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【もやしVS】ライ滝第十二話【夏ミカン】


[988]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/01/06(木) 22:01:22 ID:???

A:こいつは俺とアマゾン、ジャスピオンの出番だな!


風見「誰か助っ人の心当たりはないかって? フッ……ペペ、そんなのあるに決まってるじゃないか」

 風見はニヒルな笑みを浮かべ、そして自分の顔を指差した。

風見「俺、アマゾン、ジャスピオンの三人が助っ人になろう。そこらの馬の骨よりもよっぽど役に立つぜ」

ペペ「本当かい!? ヒャッホー! カザミ達が仲間になってくれるなら百人力だぜ!」

タチヴァーナ「おいペペ! 嬉しいのは分かったが店ん中で暴れるな!」

 風見の申し出にペペは小躍りして喜び、タチヴァーナがそれを窘める。

風見「で、試合はいつからなんだ?」

ペペ「今から二時間後、場所はいつものグラウンドさ! それじゃあ俺は先に戻って監督にカザミ達が来るって報告しとくから!」

 言うが早いかぺぺは駆け足で喫茶店から立ち去って行った。

タチヴァーナ「やれやれ、慌ただしい奴だ」

風見「ペペはプロになって家族に楽をさせるのが夢だって言ってましたからね。紅白戦でも気合が入ってるんでしょう。
   さてと、それじゃあ俺もアマゾンとジャスピオンに連絡をするとしますか。じゃあねおやっさん、また来るぜ」

タチヴァーナ「今度はコーヒー以外のもんも注文しろよな」

 そう言うタチヴァーナに小さく手を振りつつ、風見もまた喫茶店を後にするのだった。


0ch BBS 2007-01-24