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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】
[103]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/12/03(金) 20:05:28 ID:???
魔理沙「(ん? なんだ、てっきりお空あたりに渡すかと思ったが私か)」
一方、ボールを受け取った魔理沙はといえば、意外そうにてゐを見る。
自分を鍛えてくれと言ってきたてゐの願いを跳ね除けた魔理沙からしてみれば。
当然自分は逆恨みをされており、パスは回されないと考えていた為、てゐが魔理沙にパスをした事は予想外だったのである。
無論、そこには私情を超えたてゐのアシストをつけたいという打算があったのだが……。
とにもかくにも、魔理沙は受け取ったボールを持ったまま前を向き、PA内に進入。
そして、DF陣が詰め寄る前に素早くその右足を大きく上げてシュートを狙いに行く。
グワァァァァァアアアアアアアアアッ!!
レティ「来た……ッ! チルノ、いくわよ!」
チルノ「まかせとけー! 白黒のシュートなんざ私がとめてやるわ!!」
穣子「(せめて威力は弱めたいけど……出来るかしら? くそっ、本当にブロックじゃ役立たずだわ!)」
キスメ「………………」←ぴょんぴょん飛びながらシュートコースに飛び込んでる
早苗「魔理沙さんが相手でも……ゴールは絶対許早苗!」
これを受けて紅チーム守備陣は急いでシュートコースを塞ぎに行き……。
霊夢「お空、妖夢、ねじ込み任せたわよ」
お空「うにゅ! 任せて!」
妖夢「(霊夢……魔理沙のシュートが入らないって決め付けてる?)」
霊夢はといえば、カウンターに備えて下がり始めながらFWであるお空と妖夢にこぼれ球のフォローを指示。
それを横目で見ながら、魔理沙は苛立たしげに歯噛みをしつつその右足を強く振り下ろす。
魔理沙「(フォローなんざ入らん! 1発で決めてやる!!)
くらえ、紅チーム! こいつが私の……ファイナルスパークだァァァァアッ!!」
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0ch BBS 2007-01-24