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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】


[125]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/03(金) 22:05:31 ID:???
テンッ テンテン……

うどんげ「あっ」
霊夢「げ」
魔理沙「げ」
早苗「あ」

ペナルティエリアギリギリの位置でねじ込みを狙おうとしていたうどんげの下へと転がり。
うどんげがボールをフォローするや否や、味方である霊夢と魔理沙は顰め面に。
逆に早苗はどことなく安堵をしたような表情となり、ホッと一息をつく。

霊夢「魔理沙、妖夢、戻りなさい! カウンター来るわよ!!」
魔理沙「ちっ……わかってるよ、くそっ!」
妖夢「は、はいっ!」
うどんげ「えぇっ!?」
反町「(こ、これは酷い……って言っても……確かに、うどんげじゃ早苗さんからはゴールを奪えそうにないしなぁ……)」

完全にうどんげを信用していない霊夢は前線メンバーをカウンターに備えて呼び戻し。
それを見てうどんげは目を丸くして驚き……反町はどことなく居た堪れない気持ちとなりつつ。
それでも、カウンターに備えてリグルと共に少しずつ上がり始める。
味方にも敵にも、どう考えてもシュートは外れると思われていると知ったうどんげは涙目になりつつ。
しかし、シュートチャンスなのだからと自分に言い聞かせつつ……破れかぶれとなりながらもその右足を振り上げる。

うどんげ「うぅっ、な、何よ何よ! 私だって必殺シュート持ってるんだよ!?
     ええい、撃ってやるー! 決めてやるんだからー!!」
穣子「ヒューイ、止めるわよ! うどんげのシュートなら私達だって止められるかもしれないわ!」
ヒューイ「うん! ここでブロックのコツつかめるといいね!」
早苗「(キャッチで十分ですね……失点する可能性は殆ど無い)」
うどんげ「い、いくわよ! これが私の……ルナティック・レッド・アイズよ!!」


0ch BBS 2007-01-24