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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】
[188]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/12/05(日) 00:44:47 ID:???
だが、どのような理由があろうと、うどんげがここまで活躍をしていないというのも事実である。
もしもこのまま、試合で何も結果が出せなければどうなるのか……。
うどんげは軽く想像し……やがて、その表情を蒼白させる。
うどんげ「(私が下手なプレイしたら……師匠や姫様にまで迷惑がかかる!
弟子がこんなんじゃ、師匠の方も高が知れるなんて思われちゃう!
駄目だ……そんなの駄目! 師匠は本当に凄いんだから!
私のプレイのせいで師匠が軽く見られるのなんて……耐えられないっ!!
くそっ、くそっ! 負けてたまるもんか! 私は……! 私は……っ!!)」
とある事情から、ある場所から永遠亭に脱兎の如く逃げ込み。
そして、その永遠亭で輝夜や永琳に匿ってもらいながら生活をしていたうどんげ。
臆病者である自身を温かく迎えてくれた両者には多大な恩と好意を感じており……。
無論、日常的に苛め抜かれる事に対しては若干ながら腹立たしく思っているものの。
それでも、輝夜と永琳を慕い、敬っていた。
そんな輝夜や永琳の顔に、泥を塗るような真似だけは出来ない。
迫り来る秋姉妹のワンツーを見ながら、その言葉だけをうどんげは心中で繰り返し……。
ダダダダッ! バッ!! バシィッ!
うどんげ「私は八意永琳の一番弟子! 鈴仙=優曇華院=イナバだ〜っ!!」
静葉「えっ!?」
穣子「(!? こいつ、パスカット上手いじゃん!? うそォッ!?)」
パスに長けた静葉のパスコースを見事に予測し。
パスカットに長けた穣子を唸らせる、渾身のパスカットを炸裂させたのだった。
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0ch BBS 2007-01-24