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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】
[278]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/12/08(水) 00:19:03 ID:???
パチュリー「………………」
輝夜「す、凄い! あ、あいつドリブル以外はてんで駄目なんじゃなかったの!?」
パチュリー「ええ……確かに、ドリブル以外は世界レベルには通用しなかった。
ブランクがある以上、ドリブル以外は期待するつもりはなかったけど……。
今の彼女なら、パスとパスカットは十分世界にも通用をする可能性がある」
輝夜「……嬉しい誤算って奴ね。 代表のサイドハーフはあいつに決定だわ」
パチュリー「(勿論、他の選手がここから伸びてくる可能性を考えればまだ確定した訳じゃない……。
けど、少なくとも今の彼女は他のMF――私や霊夢を除く他のMFを大きく突き放すだけの実力を持っている。
特にドリブルに至っては私や霊夢を大きく超えてしまっている……。
……三流ドリブラーだった過去が、まるで嘘のようね)」
パルスィ「パルパルパル……!」
反町「(パ、パルスィ……今のメディスンは最高のプレイをしたはずなのに!
それでも負けてしまうなんて……!)」
霊夢「(あいつがいれば私はボール運びしなくていいわね……楽でいいわ)」
早苗「(そ、そんな……私以上のドリブラーなんて……!)」
パルスィ「妬ましい、この程度のプレイで騒ぐ連中が妬ましい……!
高みから見下した気になるな……! 妬ましい!!」
完全にブランクを拭い去り、それどころかいつも以上のプレイを見せたパルスィを見て一同は目を丸くし……。
首脳陣は笑みを浮かべながら、これは嬉しい誤算だったとパルスィを高く評価。
霊夢やパチュリーを軽く超えるドリブルに、世界クラスのパスカットがあれば起用しない手は無いと考え……。
一方でフィールダーたちは、パルスィはドリブル以外はまるで駄目だったんじゃないのか、と。
本当にあれで怪我のブランクがあったのかと疑うような眼差しを向ける。
これを受けて、当然ながらパルスィは自分が見くびられていたのだとマイナス方面に解釈をし。
その嫉妬心を増幅させながら、パルパルと呪詛を呟きつつサイドを駆け上がり始める。
しかし、その行く手は当然のようにボランチであるヒューイ。そして、右サイドバックのチルノが阻もうとするのだが……。
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0ch BBS 2007-01-24