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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】
[296]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/12/09(木) 00:19:26 ID:???
>★まるで超モードのバーゲンセールだな→ クラブ6 =早苗「(……無茶はしたくありませんね)」 現状維持★
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確かに超サナエモードを使えば、突破力は試合勘を完全に取り戻したパルスィ並に跳ね上がり。
その他の行動も、本職のMF顔負けのキレを出せるようになるだろう。
だが、後半はまだ開始されたばかりであり、まだまだ試合は続くのである。
今の段階から超サナエモードを使ってしまえば、さして体力が多いと言えない早苗はすぐに体力を枯渇させてしまうだろうと判断。
ここはまだ使うような状況ではないと考え、そのまま頭を振ると反町達と共にカウンターに備えて上がり始める。
反町「どうしたんです、早苗さん。 何か考え事してたように見えましたけど……」
早苗「あ、いえ、何でもないです……って、み、見てたんですか!?」
反町「え? そりゃまあ……気になりますし……」
早苗「(やだ、恥ずかしい……! あんな呆けたような間抜け面を見られちゃうなんて……!)」
反町「(うわ、なんだか早苗さん真っ赤になってきた……どうしたんだ?)」
一体どうしたのかと問いかける反町に、頬をポッと朱に染めながら無言で恥じらいの表情を浮かべる早苗。
そんな早苗を見て、ますます反町は一体どうしたのだろうかと思うのだが……。
しかし、それと同時に頬を染め恥らう早苗もまた可憐だなとちょっとだけ口元ににやけた笑みを浮かべる。
合宿が始まってからそれらしい事が一度として無いが、考えてみれば思いを伝え合った相思相愛の仲。
こうして反町と早苗の2人はしばらく無言で見詰め合うのだが……。
当然ながらそうこうしている間に、白チームのフリーキックの準備は整い。
松岡審判が笛を吹き鳴らすと、小さく助走をつけて走り出すと、ゴール前に視線を向けながらさてどうしたものだろうか――と考える。
霊夢「(さーて、ここはどうしたらいいかしら……っと)」
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0ch BBS 2007-01-24