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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】


[319]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/09(木) 23:49:33 ID:???
輝夜「あの妖精、地味だけど前半から何度も空中戦で競り勝ってるわね。
   競り合いに必要な体格は全然大したことないのに……」
パチュリー「おまけに、背が低いから高い浮き球の強さも平凡……以下。
      ただ、それ以上に飛び出す速度が速い。 だから相手が来るよりも速くクリアーが出来る」
輝夜「そりゃ早く飛ぶなんて誰でも出来るけど、あんな速い段階で読みが外れるとか無いのかしら?
   下手すりゃ頓珍漢な場所に飛び上がっちゃうとかあると思うんだけど」
パチュリー「それは無い。 彼女はちゃんとボールの軌道などを予測した上で飛び上がっているわ」
輝夜「マジで!?」
パチュリー「(あれだけの速さで飛び上がるなんて、並大抵のセンスや努力では出来るものじゃないわね……。
       だからこそ、彼女も空中戦には絶対の自信を持っているのでしょうけど……。
       ……にとりも面白いのを拾ったものだわ)」
輝夜「(なんでオータムスカイズに入る妖精はこんな強くなるのかしらね……)」

反町「よし、ナイスクリアーだ! 妖精1! 早苗さん!」
早苗「わかってます! さぁ、カウンターですよ!」

妖精1の実力を改めて確認し……にとりの方へと視線をやって、にやりと笑みを浮かべるパチュリー。
その視線の先では、現在は敵であるにも関わらず、相変わらず妖精1の活躍を見てにとりは喜色ばんだ顔を浮かべており……。
一方でフィールド中央では、妖精1のクリアーしたボールを早苗が拾い一気にカウンターだと攻めあがる。
白チームのメンバーはその殆どが上がり目だった為、早苗は特に誰に邪魔される事も無いまま快適に中盤を突破するのだが……。
しかし、ミドルサードにさしかかろうという場所で、ようやく後方から追いついてきたうどんげが早苗を止めようと襲い掛かる。

うどんげ「(か、活躍しないと! さっきは何とかなったんだから今度こそ大丈夫な筈!!)」
早苗「(ここを抜けば、シュートチャンスになりますね! うどんげさんは守備は軽い。
    絶対に抜きますよ!)」


0ch BBS 2007-01-24