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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】
[448]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/12/11(土) 21:47:17 ID:???
反町「(大妖精……少しカーブをかけただけで、簡単に引っかかってたな。
ドライブ回転には滅法強かったのに……)」
得点を遂げた反町は、流れる汗を袖で拭いながらも呆然と立ち尽くす大妖精に視線を向け……。
起き上がり、地面に手をついた事で汚れた手をパンパンと叩き。
大妖精が苦手とするコース……苦手とする種類のシュートについて、考えてゆく。
反町「(パチュリーさんが言ってたように、キーパーにはそれぞれ得意とするコースと苦手とするコースがある。
俺はそれを左右どちらかだと思ってたんだけど……大妖精は、どちらのコースのオータムドライブも止めた。
けど、今、俺が撃ったポイゾナスオーバーの横回転には反応が出来なかった……。
……つまり、大妖精は……左右どちらかが苦手という訳じゃなくて……ゴール上部のコースが得意で……。
中ごろから低い弾道のシュートは、苦手ってことか?)」
本来はゴール上部を襲う筈のポイゾナスオーバー。
しかし、反町が横回転をかけた為にポイゾナスオーバーはゴールネットの上を突き破る事なく。
途中で左側へと曲がり、そして、それに大妖精は反応する事が出来なかった。
もしかしたら大妖精は左右関係なく、ゴール下部を襲うシュートが苦手なのではないかと考え……。
リグル「ハッハァー! やったね、反町! これで私も1アシスト! 反町も1ゴールだ!」
反町「うわっ……!!」
そこまで考えた所で、ゴールを祝福するリグルに背後から圧し掛かられ、思考を中断させるのだった。
早苗「く、くっつきすぎですよリグルさん! 離れてください!!」
リグル「だいじょーぶ、だいじょーぶ。 私はエースだから!」
メディスン「……いやいや、それで誰も納得しないわよ」
穣子「やっと決めたわね、反町。 ったく、ハラハラさせるんだから……」
ヒューイ「これで後は守りきれば勝てるね〜」
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0ch BBS 2007-01-24