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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】


[492]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/12(日) 00:18:15 ID:???
大きく飛び上がりながら、股を開いてボールへと飛び掛る秋穣子。
パスカットを大得意としている穣子は、こここそが自分の実力をアピールする場面だと意気込み。
その足先でガッシリと飛び交うボールを確保すると、そのまま華麗に着地を決める。
どう考えても世界でもトップレベル……否、世界屈指の連携プレイ。
しかも幻想郷代表の2トップと目される実力者、霊夢と魔理沙のプレイを止めたとあって。
周囲の者達はしばし呆然としながら穣子を見つめるのだが……。
穣子はニヤリと不適な笑みを浮かべると、ボールをキープしながらふんぞり返り、口を開く。

穣子「豊穣なめんな!」
霊夢「(……今のワンツー止めるんだ。 へぇ……使えない使えないと思ってたけど、結構やるじゃん。
    まあ、パスカット以外は問題外なのは変わりないんだけどさ)」
魔理沙「ちっ……(つーか股を開いて止めるってどうなんだ? 女捨てすぎだろこいつ)」
反町「(す、凄いぞ穣子! あの完璧なワンツーを止めるなんて!?)」

パチュリー「……ふむ、あのワンツーを止めるのね」
輝夜「あ、あれ永琳でも止められるかどうかわからないわよ?」
パチュリー「まあ、パスカット一点特化の彼女なら止めれても不思議ではない。
      無論、それでもパスカットに成功したという点は賞賛に値するけど……。
      彼女をレギュラーで使うには、あともう1手……決め手に欠けるわね……」
輝夜「そう? 十分強いような気がしないでもないんだけど……」
パチュリー「今のカットは運が良かったのも大きい……それに、何度も言うけれどパスカットだけじゃ話にならないわ。
      (もう少し基礎的な能力が伸びれば、ヒューイとダブルボランチという手もあるのに……。
       まあ、今のままでも……十分と言えば十分なのだけれどね)」

自信満々に快活な笑みを浮かべる穣子に、素直に評価をする視線を向ける霊夢と、呆れの視線を向ける魔理沙。
一方でパチュリーは残念そうな表情で穣子を見つめ。
その穣子はボールを持ったまま、しばし考えるような表情をした後、ボールを持ち前進をしてゆく。

穣子「(反町もリグルも……メディスンも早苗もまだ体勢整ってないし。
    私がキープするっきゃないのよね……っしゃ! 今度はキープ力をアピールしてやるわ!)」


0ch BBS 2007-01-24