※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】


[506]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/12(日) 23:55:06 ID:???
反町「(……ドリブル技は折角あるのに、根本的なドリブルセンスが今ひとつなんだよな。
    それはリグルにも言える事なんだけど……。
    ……まあ、それはともかく。 問題はここをどう守るか。
    センターライン付近からのフリーキックなんだから、直接は無いだろうけど……)」
魔理沙「どっちでもいいからさっさと蹴って前に出せ! ハイボールで来い!」
反町「え……? あっ!?」

そして、反町が大股を開いて転がる穣子に苦笑しながら視線を送り。
さて、どうやって守るべきかと考えた直後――不意に自陣ゴール前から飛んできたのは、魔理沙の声である。
慌てて振り返ってみれば、そこには先ほど突破に失敗をした地点から更に前に上がり。
ゴール前へと移動をし、ボールを待ち構える魔理沙と霊夢の姿。
その姿を見て、魔理沙達の狙いに気づいた瞬間――審判の笛の音が鳴ると同時、魔理沙の指示に従い妖夢がボールを大きくフィード。
狙いの定まっていないボールは混戦状態となっているゴール前へと飛ぶのだが……。
そのボールにはゴール前でボールを待っていた霊夢と魔理沙がいち早く確保しようと飛び向かい。
紅チームDF陣も、何とかクリアーをしなければと立ち向かうのだが……。

反町「(こ、こっちの守備の体勢が整わないままにパワープレイに来た!?
    あっちは霊夢さんと魔理沙さんしかまだゴール前にいないのに……そんなに自分達の実力に自信があるのか!?)」
霊夢「反則すんじゃないわよ、魔理沙」
魔理沙「こっちのセリフだ! ヘマすんじゃないぞ!」
ヒューイ「(ク、クリアーは苦手だよー……)」
レティ「ここでトラップさせる訳には……!」
妖精1「(!? こ、この巫女……私のジャンプするコースを遮断して……ッ! く、くそっ!!)」
チルノ「あたいってばクリアーだー!! おりゃーっ!!」


0ch BBS 2007-01-24