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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】


[64]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/02(木) 22:38:05 ID:???
>E.「(ハイボールならオータムスカイハリケーンでカットできるな……静葉さん達に狙わせてみようか?)」 撃たせる前にカットを狙う
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基本的にハイボールならば守備側の選手はパスカットなど狙えず。
そのまま通してからの競り合い勝負か、ブロック勝負となってしまう。
だが、紅チームにはそのハイボールをカットする事が出来る唯一と言える手段――。
オータムスカイハリケーンの使い手である秋静葉と秋穣子の2人がいるのだ。
ここは撃たせる前に取るのが最善だろうと反町は判断し、うどんげ達に勘付かれないよう静葉たちにサインを送る。

反町「(早苗さんなら大丈夫と思うけど……念には念を入れないと。
    ここはオータムスカイハリケーンでカットだ、穣子、静葉さん)」
穣子「(オッケー! 取ったらすぐカウンター行くから準備しときなさい!)」
静葉「(……このペースで後半まで持つかしら。 ともかく、了解したわ)」

こうして反町と秋姉妹がお互いの意志疎通を図っていた頃。
一方でゴール前では早苗がしきりにDF達に指示を出しつつ、コーナーキックに備えていた。

早苗「キスメさんは霊夢さんを! 妖精1さんは魔理沙さんを警戒してください!
   チルノさん、レティさんはいつでも飛び出せる準備を! ヒューイさん!」
ヒューイ「うん、ドリブルゴールに備えればいいんだよね〜?」
早苗「はい! お願いします!」
魔理沙「(霊夢にこの妖精を当てないのは……なるほどな、こいつの強みが霊夢相手じゃ出ないからか)」

そして、あらかた守備体系が整った所で審判の笛が響き。
うどんげは小さく助走をつけた後、その左足を振りかぶってコーナーを撃ちに行く。

ピピィーッ!

うどんげ「(えっと、どうしようかな……)」


0ch BBS 2007-01-24