※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】


[676]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/15(水) 00:39:12 ID:???
こうして雑談を交わしながら、全員が集まるのを待つ反町達。
その後、選手、コーチ、監督と全員が集まったのを確認すると輝夜は指を一つ鳴らし……。

にゅにゅにゅっ!

ジャーンジャーンジャーン!

紫「こんにちわ〜」
リグル「ゲェッ、スキマ!?」
反町「(……やっぱ外の世界に行くのは紫さんの力を借りるのか)」

それと同時に現れたのは、ご存知スキマ妖怪八雲紫である。
外の世界に行くのならば、彼女のスキマ能力を使うのが何よりも快適で安全で楽。
集まったメンバーを見ながら紫はにこりと微笑むと、その口を開く。

紫「なんだか凄く久しぶりな気がするわねぇ……。
  さて、それじゃあ早速だけど外の世界に送り届けるけど……準備はいい? 忘れ物は無い?」
早苗「大丈夫です! ハンカチもティッシュもちゃんと持ってます!」
霊夢「どうでもいいけど、なんであんたがこのチームの監督じゃないの?」
反町「(うわぁ!? 誰もが言いたかったことをぶっちゃけちゃった!)」
紫「んー、私が監督やっても良かったんだけど……色々と忙しくてねぇ。
  永遠亭のお姫様がやる気満々だったし、それなら任せてもいいかな、って」
輝夜「ふふふ、選手としては三流でも監督としては超一流よ!」
メディスン「(あ……二流から三流を自称するようになってる)」

何をやっているかよくわからないが、色々と忙しいから監督はやらなかったと語る紫。
それに納得をしたのかしていないのか、未だに霊夢は胡散臭い眼差しで紫を見つめ……。
その後、二言三言会話を交わした後、幻想郷代表メンバーはスキマを通って外の世界へと向かう。
反町と早苗にとっては元いた世界――そして、それ以外の者達にとっては未知の世界。
期待と不安を入り混じらせながら、スキマを通る最中反町は瞳を閉じ、考え事をするのだった。

反町「(そういえば……外の世界……全日本の連中や、他の国の奴らはどうしているんだろうなぁ)」


0ch BBS 2007-01-24