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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】
[719]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/12/17(金) 02:20:16 ID:???
若林「責任が重い、評価はされない。 だからこそ……活躍をすれば、それだけ敵にも味方にもデカい顔が出来る。
点を取らんFWが点を取るまで防ぎ続ければ、俺の好守のお陰で勝てたと評されるだろうな。
圧倒的なエースの攻撃を止めれば、俺はそのエースを直接的な対決で超えたと言える。 だからだ」
ともすればビッグマウスな言葉を吐いた後、若林源三はその場をランニングをしながら去っていった。
後に残ったのは、古明地さとりたった1人。
さとり「(どうしてそこまで自分の力を信じられるの……6失点という、信じられない失点記録をしておいて……)」
ただの馬鹿なのか……それとも、自分の力を――才能を信じているのか。
驚きと、呆れと、憤りを混ぜたような感情を持ちつつ……古明地さとりはいつまでも若林の背中を見つめ……。
若林が最後に吐いた言葉の意味を、考えようとしていた。
これが今から1週間前の、午後――夕暮れ時の出来事であった。
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0ch BBS 2007-01-24