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1- レス

【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】


[75]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/02(木) 23:14:50 ID:???
>★うどんげ→  ダイヤA カローラヴィジョン 55 +(カードの数値)=56★
>★穣子→  ハート8 オータムスカイパスカット 59 +(カードの数値)=67★
>≦−2→紅チームボールに。
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パスに定評があると言うだけあり、うどんげのパスは決して悪いものではなかった。
一流とは言えずとも、武器とするには十分過ぎる程の精度を持っていた。
パサーとして注目を集める静葉やヒューイと比較をしても、決して大きく劣るという代物でもなかった。
しかし、相手が悪すぎた。

バシィイイッ!!

うどんげ「ああっ……」
穣子「はんっ、この程度のパスで私がいる場所を通そうなんざヘソで茶ァ沸かすわ!」

オータムスカイハリケーンを利用する事で宙高く飛び上がった、パスカットの名手――秋穣子。
華麗に足先でボールを絡め取るその美技はうどんげのパスをも掠め取り。
そのまま穣子は空中で反転をすると、ボレーシュートの要領で大きく前線にフィード。
見事にピンチを未然に防いだ穣子はスタリと着地を決めると、にやりと笑みながらボールをフォローした反町の背に声をかける。

穣子「さっさと点取ってきなさいっ! もう10分過ぎてるわよ!!」
反町「お……おうっ!」
リグル「ハッハァー! 任せろー!!」
うどんげ「うぅぅ……あんなのずるいよぉ……」
霊夢「(……ま、今のは私のパスでも五分で通るかどうかってトコだし。 うどんげ程度じゃ通せないか)」
魔理沙「(なんか見てて可哀想になってきたぞ……いや、時間の無駄だから絶対に鍛えんが)」


0ch BBS 2007-01-24