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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】


[803]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/20(月) 00:22:05 ID:???
戦力的には、全幻想郷Jrユースと戦っても決してひけは取らないだろうと告げる輝夜だが……。
しかし、その他の面において色々と問題があると言い。
一体どういう事なのか、とパチュリーは首を捻る。

パチュリー「どうして? 対戦する事が決定しているというのなら、断られた訳ではないのでしょう?
      何が問題なの」
輝夜「うーん……戦力が問題でもなく、チーム間のいざこざとかが問題でも無いんだけど……。
   その対戦するチームの選手自体が、なんというか……色々と問題らしいわ……」
パチュリー「……性格的な意味で?」
輝夜「性格的な意味で」

どことなく言いづらそうに頭をかく輝夜を見てパチュリーは大きなため息を吐き。
輝夜は居た堪れない気持ちになりながら、机の上に載った書類詰まったファイルを開く。
そして、しばらくページを捲ると……やがて金髪の少年の写真が同封されたページで手を止め。
苦々しい顔をしながら、パチュリーと同じようにため息を吐いたのだった。

輝夜「見た感じは普通の男の子って感じなんだけど……いや、普通っていうかちょっと美形かな。
   はぁ……よりによって、八雲紫もなんでこんなチームをよこすかなぁ……」
パチュリー「……まあ、私達は所詮、外の世界では新参。
      ロクなチームもよってこない、か……」
輝夜「まあ……大会には出場しないみたいだし……。 90分、試合に耐え切れば大丈夫よ、きっと」

即席チームの完成度を高めるには、どうしても練習試合を行っておきたい。
背に腹は変えられぬという覚悟で、蓬莱山輝夜は対戦チームへの対策をパチュリー・松岡と共に考え始めるのだった。

輝夜「(せめて2戦目と3戦目は普通っぽいチームと練習試合が出来ますように!)」

                           全幻想郷Jrユース 合宿15日目 終了


0ch BBS 2007-01-24