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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】
[902]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/12/21(火) 22:23:25 ID:???
>★反町のパスカット練習→( 5 + 4 )=パスカット+2★
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反町「(ううん、やっぱり夜に1人で……ってのはあまり練習の成果が出にくいな。
けど、これで俺のパスカットの腕も少しは上がったぞ!)」
FWならばあまり使う機会の無い能力であるが、しかし、だからといって弱点を放置する事は出来ない。
そう判断した反町は夜間練習の効果は薄いといえど、懸命にパスカットの動きを練習し……。
劇的とは言えないが、まずまずの成果を出すことに成功する。
これならばいざという時にJOKERが出ても、無駄に終わる事は無いかもしれない……。
反町はそれなりに満足した後、汗を拭きながら自室へと戻っていったのだった。
こうして反町がパスカットの実力を地味に伸ばしていた頃。
一方で反町達のいる部屋――104号室を出払っていた穣子は、106号室を訪れ、静葉を尋ねていた。
静葉「それで……一体何かしら穣子?」
静葉を呼び出し、玄関ロビーへと移動をした静葉と穣子。
ミルクティーを飲みながら瞳を閉じ、そう呟く静葉に対して穣子は若干迷った素振りを見せつつも……。
やがて意を決したかのように、その口を開いたのだった。
穣子「単刀直入に言うわ、姉さん。 レティと一緒に今から練習しましょう」
静葉「……レティ=ホワイトロックと?」
穣子「ええ。 私達の部屋で雑談をしていた時に、オータムスカイハリケーンの話になったんだけど……。
私達、お互いがいるときじゃないと使えないっていうのは、やっぱり使い勝手が悪い。
だから、土台になってくれるほかの選手がいればもっと使いやすくなるんじゃないかって結論になったの。
それで、その土台になってくれる選手っていうのが……」
静葉「体格も良くて、チルノをいつも射出しているレティ……という訳ね」
穣子「そういう事! オータムスカイハリケーンが使いやすくなったら、これは大きな武器になるわ!」
静葉「確かに……そうね……」
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0ch BBS 2007-01-24