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1- レス

【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】


[910]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 22:53:54 ID:???
>★静葉さんどうするの?→ クラブJ =静葉「私は遠慮しておくわ……怪我をしても困るしね」 お断りです!★
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穣子「……そ、わかったわ」
静葉「………………」

静葉が返答した瞬間、穣子は小さく、残念そうに呟き。
その呟きを聞いて、静葉は申し訳なさそうな顔を浮かべつつ穣子に一礼をすると立ち上がり。
空となった紙コップをゴミ箱へと捨てると、そのまま無言で自室へと帰っていった。

穣子「(……まぁ、姉さんは頭カッチカチだからなぁ。
    冬の妖怪と同じチームになるくらいならまだしも、コンビ技を会得なんてのは考えられない……か。
    その気持ちはわからんでもないし、否定もしないけど……。 しゃあない、私1人で行ってくるか)」

静葉と同じ秋の神様としては、静葉の思いも十分わかる穣子。
そんな穣子は静葉を責める気にも当然なれず、大きくため息を吐くとその足でレティの部屋へと赴いた。
チルノたちが何事かと眺める中、レティに用件を伝えるとレティは二つ返事で了承。
元々、レギュラーの座が確定されていなかったレティとしても穣子の土台になれるというのは大きな武器になる事もあり。
穣子の提案はレティにとっても大きなメリットを齎すものだったのである。

穣子「ま、問題は私とレティで本当にオータムスカイハリケーンが出来るかって話なんだけどね……。
   レティ、どう? 出来そう?」
レティ「実際やってみないとわからないけれど……出来ない事は無い筈よ。
    問題は私にかかる負担がどの程度かって事ね。
    私がいつも射出しているチルノと違って穣子は大きいのだし、相性というものもあるわ」
穣子「……とにかくやってみましょ。 それじゃレティ、土台頼むわね!」
レティ「(……しかし、最近なんとなく皆が私を土台役としてしか見ていない気がするのよね。
     一応単体でもにとりに負けない実力はあるつもりなのだけど……ふぅ)」


0ch BBS 2007-01-24