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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】


[976]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/22(水) 02:14:52 ID:???
パチュリー「それはプロ・アマを問わず外の世界中を集めたサッカーの試合VTRよ」
反町「サッカーの?」
パチュリー「そう。 しかも、ゴールシーンかセービングシーンのみに編集したね」
反町「……も、もしかして、パチュリーさん」
パチュリー「次の課題は、そのビデオを見る事。
      ありとあらゆる、下手糞なキーパーからプロの一流のキーパーまでの……。
      全ての選手の苦手とするコース、得意とするコースを見つけ出す。
      それがあなたの、次に為すべきことよ」
反町「(こ……これ、全部!?)」

パチュリーの言葉を聞いた反町は、目を丸くしながらダンボール箱の中へと目を落とす。

パチュリーの言う通り、ビデオを見て研究するというのは確かに現実的な方策のようにも思え。
学園でも秀才で通っていた反町としては、体を動かすだけではなく研究をする事も大切だという事を理解していた。
しかし、ダンボール箱の中に入っているビデオテープの量は尋常ではなく……。
少なくとも、一日程度では全てを見る事すら出来ない量。
ましてや、集中してキーパーの苦手なコース、得意なコースを探す事などもってのほかに思えた。

反町「そ、それに部屋にはビデオなんてついてませんよ!? どうすれば……」
パチュリー「特別にビデオのある部屋を用意させるわ。 使う時に申請してくれればいい。
      そもそもあなたの部屋だとうるさいのが沸きそうだしね。
      【夜の時間】にビデオを見る為に外に出ればいいわ」
反町「これ……全部見るのにどれだけ時間かかるんです?」


0ch BBS 2007-01-24