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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】
[979]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/12/22(水) 02:18:59 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿19日目
反町「(あれっ? 皆、まだ朝食取ってるのかな?)」
反町が新たな課題を受け取ったその翌日の朝――朝食を取り終えた反町が午前の全体練習に備え外に出ると。
まだフィールドには反町以外の選手などおらず、反町は肩透かしを食らってしまう。
仕方なく、準備運動をしてから暇潰しにリフティングをしながら時計を見やれば……。
なんと時刻はまだ練習開始時間よりも20分ほど早く、反町は自分が早く来すぎたのかと頭をかく。
反町「しまったなぁ……まだ時間があったのか。 もうちょっとゆっくりすればよかったかな?」
かといって、今から戻る気にもなれず。
反町はしばらくフィールドでボールを蹴っていたのだが……。
金髪の美女「…………」
反町「あ、あれっ?」
そんなとき、不意に施設の外――施設の周囲に張られたフェンスの向こう側を見てみれば。
なんとそこには、フィールドで動く反町をじっと見つめる金髪の、可憐な美女がいる。
どことなく薄幸そうな表情は憂いに染まっており、何故か潤んだ瞳で反町を見つめ……。
反町は少しだけドギマギしつつ、目を泳がせながら一体何者なのかと思いつつも練習を再開した。
反町「(現地のサッカーファン……? いや……それにしてはやけに熱心にこっちを見てたぞ?
え? な、なんだ? 誰なんだ?)」
金髪の美女「…………」
可憐な美女の視線を受けながら、緊張しつつ早く誰か来てくれと内心思う反町。
この日の練習が、いつものようにスムーズに始まる事を……反町一樹はまだ知らなかった。
TO BE CONTINUED
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0ch BBS 2007-01-24