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【奇跡の】キャプテンEDIT20【価値は】


[549]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/12/11(土) 22:33:36 ID:???
〜フィールド〜

実況「短いハーフタイムを終え、選手たちがピッチへと舞い戻り始めました。いよいよ後半戦の開始です。
キックオフは鳴紋中からになります。3−0とリードを得る彼らですが、このままこれを守り切るか、それとも更に広げるか?
無論、応援に詰めかけているサポーターとしては、一回戦に続く圧勝で溜飲を下してほしいところでしょう!」

早苗「ふっふっふっ。そうは問屋が卸しませんよ! 何せ、今度は神様が直々にピッチに降りているのですから!」

謎の声A「いいなー……私も思いっきり暴れてみたいなー……」

菱野「? あちらのマネージャー、随分と自信ありげな表情ですわね。ハーフタイムによほど良い作戦でも思いついたのでしょうか?」

やす子「うーん。点差も実力差も、真っ当な手段じゃ覆らないと思うんだけど……」

不敵な態度の赤口サイドと訝しむ鳴紋サイド。双方のベンチの思惑をよそに、審判は笛を咥える。

ピィイイイイイイイイイイイイイイイ!!

実況「さあ、後半戦のキックオフ! 鳴紋中・大前くん、後半戦の立ち上がりと言う場面で、誰にボールを預ける!?」

大前(さて、と。どうするかな? 比良山の新必殺技を早いうちに試したいっていうのもあるし、雪村も汚名返上のチャンスが欲しそうだ。
サイドの選手に経験も積ませたいし、もちろん、俺にだってゴール数を増やしたいって欲目もある)

心中で様々な利害を計る大前。常人に察するのは酷とはいえ、彼は未だ赤口中になにが起こっているかは気付いていなかった。

大前「ここは――」


0ch BBS 2007-01-24