※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【奇跡の】キャプテンEDIT20【価値は】


[814]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/12/14(火) 00:34:18 ID:???
〜フィールド〜

実況「試合の開始時間が迫り、いよいよ選手たちが入場してきます!」

観客「おっ、そろそろか」「どう見る? 鳴紋攻撃陣と安宅の勝負は?」「大前の三試合連続ハットに1000点」
「うーん、安宅も出来る方だから2点が限度じゃね?」「裏を掻いて比良山が得点すると思う」「雪村は……無いか」

ワーっ! ワーっ!

大前「……盛り上がっているなあ」

比良山「ふっ、何を他人事のように言っているんだ。彼らの注目の的は、お前だぞ?」

本多「今日も狙うか? ハットトリック」

大前「比良山、それに本多まで。……急かすなよ、お前ら。今日の相手は並じゃないって、お前たちも分かってるだろ?」

安宅「――その通りだ」

整列に先駆けて、安宅がのっそりと大前たちの前に姿を現す。

大前「安宅……」

安宅「ふんっ。……前回は不覚を取ったが、今度こそは1点も許さん。クリアボムでもドライブシュートでも、好きなだけ撃ってこい」

鼻を鳴らして、挑発的な言辞を送る安宅。そこには大前へ対して燃やす対抗心が、ありありと見えた。

大前(……そういえば、コイツとは俺の中学での公式デビュー戦以来の相手か。そう考えると因縁深い相手だよな)

安宅「お前との戦いはこれで三度目だ。一度目は二本決められた。この前は一本。……今度こそ、お前には一本も決めさせんぞ」

言いながら、闘争心も露わに苛烈な視線を表す。これに対し、大前は――


0ch BBS 2007-01-24