【ど、ど、ど】黄金のジノ4【童帝ちゃうわ！】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[511]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI ：2011/03/18(金) 20:27:22 ID:???
交代した選手は…ジノ達が見た事がない少年だった。…鼻に絆創膏を着けている…。
？？？「ルッソさん、サイドを代わって下さい。」
ルッソ「…君は？」
少年は、ルッソの言葉に舌打ちで答えた。
カミーユ「カミーユ・ビダンです。今日昇格しました。」
ルッソ「…随分な態度だな。ま、見合った活躍を頼むぜ、ルーキー。」
ルッソは、カミーユの背中を軽く叩いた。
７ばん「………お、お前は………！」
カミーユ「……お前………！コモの選手だったのか………！」
カクリコン「あのガキは…………！」
コモのベンチがざわめく。
７ばん「おい、こんな危険人物を野放しにしてんのか、お前ら！」
７ばんがマラネロに叫ぶ。
マラネロ「？何だよ、お前、何かされたのか？」
７ばん「このガキ、いきなり俺に殴りかかってきやがったんだ！」
マラネロは、７ばんの顔を見た。…確かにうっすら鬱血しており、殴られた跡がある。
マラネロ「…お前、それは良くないぞ。な、謝れ。」
カミーユ「女扱いしたヤツにですか！勝手な事を言うな！」
カミーユが激昂する…
７ばん「……悪気があったわけじゃねぇ！名前だけ聞いて間違えたんだろうが！」
カクリコン「ジェリド！落ち着け！」

…………二人の前に審判が歩み寄る…………。審判は、にっこり笑うと…
審判「少しは黙れ、クソ野郎♪」
と言い、二人にイエローカードを出した…。

…………かくして、カミーユ・ビダンのデビュー戦。
それは、ピッチに立って一分もしないうちに、イエローカードを貰うという…ある意味伝説のデビューとなった……。

前次写

0ch BBS 2007-01-24