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1- レス

【ザ・ニュー】ファイアーモリブレム24【森崎!!!!】


[239]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/18(土) 21:59:01 ID:???
>>238
自分や森崎にとって優位なタイミングでは仕事はしてくれるのですがね…
=============
親友のピンチ→ スペード8
>スペード→「あのジェネラルが相当な実力者だっただけさ。気にすることは無いよ(相手が悪かったと説明する)


マルス「どうして僕があのジェネラルから先に倒せと指示を出したと思うんだい?」

マリク「それは…あいつが指揮持ちで一番の強敵だからで…」

マルス「そう。あのジェネラルは強敵なんだ。だから油断しちゃいけないんだ。
    マリク、今回の攻撃で、君に少しでも油断の心が無かったと断言は出来るかい?」

マリク「それは……その……」

攻撃を防がれてしまった手前、自信があるとは言い切れない。
それでも自分としては、ほぼ最高の力で魔法を撃ち出せたと言う感覚はあったのだ。

マルス「悔しいと思うならもっと努力をするんだ。結果を出すには…結局はそれしかないと思うからね」

マリク「努力……は、はい…分かりました。
    (けれど…僕にはリンダやエルレーンのようの才能は無い。
    エクスカリバーの魔道書に選ばれたのだって本当に偶然だったんだ…そんな僕が…
    努力だけで本当に強くなれるのか…?マルス様のように…エリス様を守れるくらい強く……)」

マルスが自分を励まそうとしている心は汲み取れたので、一応の立ち直りは見せるマリク。
しかし彼の心の奥底には、かつて自分が落ちこぼれであったという劣等感がじわじわと根付かせていたのだった。


0ch BBS 2007-01-24