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1- レス

【もう】キャプテン霧雨64【勘弁してください】


[322]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/12/18(土) 00:03:19 ID:???
>>ディアス


ディアス「負けちまったな、あーあ」

勝利の余韻にぼんやりとしていた魔理沙に話しかけたのは、誰であろうディアスその人だった。
ディアスは悔しげに、だが、どこか納得したような表情を浮かべていた。

魔理沙「ディアス……」

ディアス「3度だったか?何度も止められるようじゃ、俺もまだまだってことだな。
      サイクロンを撃てるようになったからって、練習をサボりすぎたか」

魔理沙「(い、いやっ…!それ以上強くなるなよ!全然、まだまだじゃないだろ!
      お前とサシで勝負して勝てる気がまるでしないぞ!!)
     は、ははは…そんなことないと私は思うぞ……?
     止めれたのはラッキーとか、そんな感じだしさ」

ディアス「いや、そんなことはある。いつか必ず、この借りは返すさ。
      ……俺が強くなるのは当然として、自称天才みたいに次会う時に弱くなられてたら困るからな。
      後でお前にいいものを送ってやるよ」

魔理沙「いいもの?」

ディアス「ああ。…ま、俺様みたいな天才じゃなきゃ使いこなせないと思うがな」

魔理沙「(それって、私が使うのは無理じゃないのか……?)」


0ch BBS 2007-01-24