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【もう】キャプテン霧雨64【勘弁してください】
[360]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2010/12/18(土) 20:56:51 ID:???
>>A サイクロンについて話をする
魔理沙「お前が後半に撃ったシュート……あれはなんなんだ?」
続けて魔理沙が聞いたのは、ディアスが放った圧倒的なシュート。
魔理沙のシュートの威力すら霞むほどの破壊力、そしてその竜巻のような曲がり。
気にするな、という方が無理な話である。
ディアス「あれは、サイクロンだ。お前も名前ぐらいは聞いたことあるだろ?」
魔理沙「いや…それは…」
ピエール「それは本当なのか!?本当にサイクロンを!?」
聞いたことがないと魔理沙が返す前に、突然横から出てきたピエールが割り入って来た。
しかも彼には珍しい事に、食い入るような興味を引かれているようだ。
ディアスはピエールの乱入に面白そうに笑うと、言葉を続けた。
ディアス「実際にそうかは知らないが、バルバス監督がサイクロンと言っていた。
だからサイクロンでいいと思うけどな」
ピエール「そうか………(俺と同い年でプロになり、その上にサイクロンまで…)」
魔理沙「(サイクロンってそんなすごいのか…?確かに、私ですらあんな威力のシュートは一人じゃ撃てないが…)」
しかし、ピエールの驚きようは単純に強いシュートを見たそれではない。
サイクロンというシュートはそれ以上の何かがあるような気がする。
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0ch BBS 2007-01-24