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1- レス

【もう】キャプテン霧雨64【勘弁してください】


[373]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/12/18(土) 23:21:55 ID:???
魔理沙「え、なんだよ?」

ディアス「西ドイツだが、全日本に勝つために何やら補強してるって話だ。
      審判が味方してくれるなら恐くもないだろうが、そうでないなら気をつけるんだな。
      今日はまともに戦って負けるとは思わなかったが、次はこうはいかない。じゃあな」

早口でまくし立てると、ディアスはそのまま背を向けて去って行った。
残された魔理沙はと言えば。

魔理沙「(次なんか絶対にごめんだっ!!!!!!!)」

なんて思ってたとさ。
……………………
……………

少年「………」

魔理沙とディアスが会話を終え、それぞれのベンチへと向かっていたのと同時刻。
観客席の一角に、金髪の美少年と銀髪の初老の男が座っていた。
彼らは周囲の騒がしい観客とは一線を画し、どこか物静かな…それでいて周囲を圧倒するかのような雰囲気を持っていた。

初老の男「(ほう…珍しい。ここまで闘争心をむき出しにするとは)」

少年「(俺も……このフィールドで…連中と…戦ってみたい…!!)」

初老の男「(気持ちも分からなくもないが)」


0ch BBS 2007-01-24