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【もう】キャプテン霧雨64【勘弁してください】
[864]キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2011/01/02(日) 23:19:49 ID:???
肩を揉む手を止め、霊夢の顔を覗き込む。
疲れが出てきたのか、その瞼は塞がりかけでしょぼしょぼしている。
傍目にも物凄く眠そうである。
霊夢「………いいけど…勝手に帰るんじゃないわよ……」
魔理沙「別に帰ってもやることないからいいけど、こたつで寝るなよ」
霊夢「うん……………」
魔理沙「まるで聞いちゃいないか……。まぁ、お疲れだったんだろうなぁ……。
ゆっくり休んでてくれってところだな、さて布団布団…」
………
勝手知ったる何とやら。寝室に運んで布団を敷き、霊夢をその上に寝かせてやる。
それから数時間ぐらいおせちを食べたり適当に一人ジェンガをして時間を潰していると、襖が急に開いた。
霊夢「………………何勝手に食べてるのよ」
魔理沙「起きて一番がそれかよ。どんだけ食い意地で生きてるんだお前」
霊夢「…疲れた体には肉よ肉」
さっきの疲れ具合も何のその、軽快に霊夢は指で牛肉の肉巻きを摘んで口に放り込む。
肉を充填したからか、心なしか上機嫌な様子でこたつに入り、魔理沙が来た当初と同じく向かいに座る。
魔理沙「で、肩こりのほうはどんな感じだ?」
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0ch BBS 2007-01-24