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1- レス

【もう】キャプテン霧雨64【勘弁してください】


[918]キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/05(水) 11:59:07 ID:???
魔理沙「ふはぁ……えっと………こういうのは、温泉でやった方が風情がある…んじゃ…ないか…?」

霊夢「んぐっ…そ、そうね。でも、2人で飲むのも悪くないでしょ」

魔理沙「そ、そそそうだな。こうしてお前とのんびりするってのも…」

頬を染め、動揺したままに呟いてしまう魔理沙。
霊夢もその言葉と魔理沙の態度に、再び顔を赤らめて俯いてしまう。

魔理沙「(う、ううう、何がどうなってんだよ、私もこの状況も……)」

霊夢「………」

魔理沙「………」

無言で酒を飲み続ける、湯内の魔理沙と霊夢。
空気はどこかぎこちなく、甘酸っぱいとでも良いのか不思議な雰囲気。

霊夢「…………あのさ、やっぱり温泉がよかった?」

顔を合わせず、小さな声で霊夢が話しかける。

魔理沙「い、いや。さっきも言ったろ。お前とのんびりするのも悪くないって」

ともすれば自分が悪いと責めていそうな言葉に、魔理沙は照れつつも淀みなく答えた。
温泉のほうがよかったのか、今となってはわかりようもない。
だが、今この状態を後悔しているかと聞かれれば、それはノー以外の返答はない。


0ch BBS 2007-01-24