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【もう】キャプテン霧雨64【勘弁してください】


[919]キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/05(水) 12:00:36 ID:???
魔理沙「あ、あはは…」

照れなのか自分でもよくわからないままに、ぎこちなく笑う。
霊夢も別段それを咎める様子もなく小さく笑い、言葉を繋ぐ。

霊夢「そ。……………ならいいわ。
    ……そういえば、あんたが貸した剣ってあのダンジョンで拾った奴よね?」

魔理沙「え?……あ、ああ…そうだな。あの時は大変だったなぁ」

この振りの意味を解さない魔理沙ではない。霊夢の話に乗っかり、話の軌道を修正する。
そのような次第でいつもの空気に戻り、適当な話題を肴に、風呂で飲んでいた魔理沙と霊夢。
しばらくして魔理沙が欠伸をしたのをきっかけに、風呂から上がる。
霊夢は替えの襦袢を着込むと、視線を一直線に魔理沙へと向けてニヤつく。

魔理沙「じ、ジロジロ見るなよ…やりにくいな」

霊夢「やっぱり純白がいいわよね。豪華なフリルも相まって、姿だけならお嬢様みたいよ。
    やはり私の見立ては正しかったわね」

魔理沙「何キリッとした顔してんだ。話題がどうしようもなさすぎるぞ」

自分のセーラー服に関する嗜好があるので何とも言えず、魔理沙は視線を無視してパジャマを着込む。
霊夢が自分で着るつもりだったのか、それともコレクションだったのか。
とにもかくも白くフリルやレースがあしらわれたパジャマであった。

魔理沙「……はぁ。今日はこれで寝ざるを得ないのか…。寝る前からブルーだぜ」

霊夢「私がハッピーだからいいのよ。
    さ、時間もほとんどないし寝るわよ」


0ch BBS 2007-01-24