※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【反町】幻想のポイズン46【世界へ殴り込み】


[110]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/26(日) 01:54:01 ID:???
輝夜「そしてブローリン君。 彼は見た目の通り、その大柄な体格を生かしたパワーを駆使したプレイが得意。
   特にブロックは一級品だけど……。 逆に言えば、彼を抜ければ世界でも通用がするという事。
   それと、あまり機会は無いだろうけど彼にはオーバーラップからの強烈なシュートがあるわ。
   万が一の場合に備え、注意はしておいて頂戴。
   さて、それじゃあ次は2トップのFW……ラベリ君とリュング君を紹介するわよ」

言いながら、輝夜はピピピとリモコンを操作すると今度はスウェーデンの2トップの長身FWをクローズアップする。

輝夜「この2人の得点力は、実はそんなにないわ。
   ただ、FWでありながらこの2人は非常にパス回しが上手い。 一流とは呼べないけれど、それでも隠れた実力者。
   長身ゆえにポストプレイも得意だから、場合によっては使ってくるでしょうね。
   でも、落ち着いて対処をすればあなた達なら止めることが出来る筈よ」
妖精1「……背、高いなぁ」
にとり「大丈夫だよ、妖精1! お前のジャンプ力なら長身FWにだって競り負けないよ!」
妖精1「……うん」

あまり男と――しかも屈強な体つきの選手とは対戦した経験の無い妖精1……否、幻想郷の面々。
国際大会を戦う上では、やはりそのような相手との対戦経験を積んでおくのも重要なのだろうかと……。
反町は妖精1とにとりの会話を聞きながら考え……輝夜は更に続ける。

輝夜「そして、MF……ここにいるのが、キャプテンのステファン=レヴィン君。
   その脇を固めるのが、小柄なテクニシャン――フェデリックス君と、スピードスター――ラーソン君。
   たった3人だけだけど、レヴィン君を中心に据えた文句なしに世界トップクラスの中盤よ。
   まずはフェデリックス君。 彼は見ての通り小柄だけど、その体躯を生かしたテクニカルで華麗なドリブルが得意。
   更にはパスもそつなくこなす、レヴィン君を影から支える縁の下の力持ち的な選手ね」
反町「(なんだかタケシみたいな奴だな……でも、タケシよりもビデオを見る限りではずっと上手いぞ)」
チルノ「眉毛がねぇ! なんだこいつ、化け物か!?」
大妖精「だ、駄目だよチルノちゃん。 人の身体的欠陥を指摘するのは意地悪だよ」


0ch BBS 2007-01-24