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【反町】幻想のポイズン46【世界へ殴り込み】
[210]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 18:57:41 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿22日目
明けて22日……この日の午前中の練習は、簡単にこれまでの動きを確認し。
ベストの状態で午後の試合に備えられるような控えめな形で行われた。
リグルだけは己の体力の限界を知らずに無茶をしそうになっていたが……。
それもパチュリーらに止められて、何とか無事事なきを得ていた。
そして、午前中の練習が終了し昼食を取り終えた頃……。
ガヤ ガヤ ガヤ
リグル「なんだか騒がしくなってきたね」
反町「……スウェーデンの連中がやってきたのかな」
輝夜「みんな、昼食はもう終わったわね? よし、それじゃあ外に出るわよ!
スウェーデンの皆さんと顔を合わせるからね!」
正面玄関の方が騒がしくなり、反町達がスウェーデンの者達がやってきたのかと考える中……。
輝夜の言葉を聞いた一同は、それぞれ食器を片付けると食堂を出て正面玄関までぞろぞろ向かう。
そして、一同がそこで見たものは……。
眼帯男「ゼハハハハハ! サッカー王に、俺はなる!!」
メディスン「…………どういう事なの」
でっぷりと太った体格をしながら、豪快に笑う雄雄しい壮年の男性。
頭には何故かバンダナを巻きつけており、その左目にはこれまた何故か眼帯をしている。
どことなくいかつい風貌に、鼻下の髭ともみ上げが繋がっているその姿は、正に海賊風。
サッカー王って何さと、一同が呆れと怯えと混乱に塗れた感情を抱く中。
輝夜は盛大に深呼吸をして気を引き締めると、その眼帯男の前に立って一同に向けて口を開いた。
輝夜「……こちらがスウェーデンJrユースの監督、マーシャノレ=ティーチさんよ」
ティーチ「ぐふふふふ……今日の試合はよろしく頼みます」
反町「(あ、一応敬語使ってる……。 って、あれが監督ゥ!?)」
魔理沙「……輝夜がまだマシに見えてくるぜ」
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0ch BBS 2007-01-24