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【反町】幻想のポイズン46【世界へ殴り込み】
[241]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 21:52:38 ID:???
何故か片言のフェデリックスに、なんだか凄くムカつく口調のラーソン。
それらを見て反町はげんなりするも、ブローリンと呼ばれていた選手はまだマシだった筈だと気を取り直し。
ブローリンの姿を探し始めるのだが……。
ブローリン「ん……んんんんんんんんんんんん…………っ!!!」
反町「え……!?」
ガレリ「や、やめろブローリン! 落ち着け!!」
ブローリン「出来ぬゥゥゥ!! うおおおおおおああああああああああああああ!!!」
ブローリンは何故か興奮したように声をあげ、叫んでおり。
それを止めようとしたGK……ガレリや他の選手達は、ブローリンが振り払うかのようにして出した右腕で軽々と吹き飛ばされる。
そう、当然ながらこのブローリンという選手もただの普通っぽい大人しそうな選手ではなかった。
彼は通常状態ならば大人しく、冷静で無口な少年なのだが……。
サッカーの試合が始まるとなれば、酷く興奮し、ルール無用の残虐ファイターとなる悪魔だったのである。
ブローリン「虫ケラめェ……まずは貴様から血祭りに上げてやる……」
ヤマメ「わ、私は試合には出場しないって……。 っていうかなんなんだよこいつら、もうやだ」
ブローリン「……虫ケラの娘ェ?」
キスメ「…………」←血縁関係は無いですよと首を振っている
手当たり次第に喧嘩を吹っかけ、げんなりされているブローリン。
やっぱり彼も変人だった。なんというか、濃すぎた。
ちょっと書いててやりすぎたかと思うくらいに濃すぎた。
でも反省はしていない。
反町「……どうしよう、なんだか凄く帰りたくなってきた」
ブローリン「1人用のポッドでか?」
ラーソン「ちょ、なんスか。 なんで帰るとか言っちゃうんスか。 マジで冷めるんスけど」
フェデリックス「ソリマチ、幻想郷の誇り無い。 フェデリ、スウェーデンの誇り」
反町「ああ……うん、ごめん。 ごめんなさい……ちゃんと試合はするよ……」
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0ch BBS 2007-01-24