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【反町】幻想のポイズン46【世界へ殴り込み】
[40]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/12/23(木) 01:14:45 ID:???
こうして、しばらく謎の美少年達がいちゃいちゃする姿を幻想郷勢が眺めていたのだが……。
やがて、いちゃいちゃするのをやめた美少年は唾液塗れになった顔面を幻想郷一同に向けると。
にこりと微笑んだ後、何を思ったか突如フェンスを乗り越えてコートの中に進入する。
まだショックから抜け出せていない一同はそれを止める事が出来ず。
綺麗に着地を決めた美少年は、前髪をファサリと撫でてからその口を開いた。
謎の美少年「やぁ、ご挨拶が遅れてしまって申し訳ない。
君たちが幻想郷Jrユース……代表のみんなだね?」
反町「う……あ、ああ。 えっと……お、お前は一体……」
レヴィン「僕かい? 僕の名は、ステファン=レヴィン。 今度君たちと練習試合をする……。
スウェーデンJrユースの、キャプテンさ」
反町「そ、そうか……今度俺達と練習試合をする……。 ……って、えええええええええええええええっ!?」
先ほどのいちゃいちゃ、でれでれした雰囲気からは一転。
真面目な、それでいてフランクな態度で挨拶をする少年――ステファン=レヴィン。
その少年の言葉を聞いて、反町は目を丸くし驚きながら絶叫し……。
周囲の全幻想郷Jrユースメンバーも、ざわざわとざわつき始める。
レヴィン「あれ? もしかしてまだ、対戦相手について聞いていなかったのかい?」
反町「え? あ、う、うん……(っていうか、それもあるけど……)」
穣子「(あんたみたいな変態と戦うってのがなんかこう、嫌なのよ! 気持ち悪いっ!!)」
今でこそ、キャプテンという肩書きに相応しい態度を取るレヴィンであるが……。
しかし、先ほどカレンといちゃいちゃしていた時の、情けなさ過ぎる顔。
そして、何より、今でも尚てかてかとしている唾液塗れの顔面は、近寄りがたいものであり。
反町や穣子を除く、殆どの者達が嫌悪感に溢れた視線をレヴィンへと送る。
だが、レヴィンはそれに気づいているのかいないのか……にこにこと笑みを浮かべながら、カレンに投げキッスしていた。
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0ch BBS 2007-01-24