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【反町】幻想のポイズン46【世界へ殴り込み】
[443]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/12/31(金) 00:26:24 ID:???
ジョン「んなぁぁぁぁああ〜っとぉ! 出ましたァァアッ!!
オータムスカイズ出身、秋穣子選手の足を大きく開いてのパスカットォ!!
その大根のようにたくましい足を華麗に扱い、ボールを見事に掠め取ったァ!!」
南沢「流石は元祖・ディフェンスの女神、といった感じですね。
かつてのオータムスカイズ時代では、創成期からストッパーとして活躍をしていましたから。
これは初期からのファンもにやりと来る展開でしょう」
穣子「誰が元祖よ! こちとら現役なんだから!!」
その常識はずれしたフォームからのパスカットは、姿こそアレだが天下一品。
ボールを持ち、着地すると同時に実況席に対して怒声を浴びせる穣子だが……。
パスカットの場で活躍できたのがやはり嬉しいのか、その表情は若干緩んでいる。
一方、この穣子の活躍を見て焦りを見せていた者と感心をしていた者がいた。
前者は姉である秋静葉、後者は監督である蓬莱山輝夜である。
静葉「(……なんだかんだ言っても、一芸がある以上穣子は強いのよね。
自慢のパスがヒューイちゃんに抜かれた今、私はどうすれば……。
ドリブルにはパルスィがいる……シュートは今更覚えたところで使い物になるかどうかわからない……。
ディフェンス……? ……パスカット以外はどれも駄目だわ)」
輝夜「(うーん、思えば、オータムスカイズ時代からあいつって試合になるといい動きをしてたのよねぇ。
本番に強いタイプって事かしら?
まだまだレギュラーは確定的じゃないけど……ワンツー攻勢を仕掛けてくる相手がいるチームなら、起用もありね)」
穣子「ったく、人を過去の遺物扱いするなって話よ……」
レヴィン「おっと……余所見をしている場合かな?」
穣子「うげっ!?」
ジョン「あぁぁぁぁ〜っとぉ!? しかし、レヴィン選手、ボールをカットした穣子選手に素早く詰め寄ったァ!!
ボールを奪いに向かいますが、穣子選手、これをかわせるかァ!?」
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0ch BBS 2007-01-24