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【反町】幻想のポイズン46【世界へ殴り込み】
[529]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/01/01(土) 19:51:49 ID:???
予め霊夢がシュートで来るとヤマを這っていたガレリは、降下してきたボールに両腕で触れる。
コントロールはそれなりではあったが、しかし、その細い足ではパワーが出ないのか。
あまり力が篭っていなかった霊夢のシュートを止めることは、ボールに触れる事が出来れば決して難しくなく。
ガレリはそのまま両手でガッシリとボールを掴むと、ふふふと不適な笑みを浮かべて霊夢に笑いかけ。
霊夢はそれに対して苛立ったような表情を浮かべながらも、憮然とした態度で返答。
そして、その光景を見ていた者達はしばし呆然としていたのだが……。
ジョン「あ、あああああああああああああああああああああああああ〜っ!!!
なっ、なんという事でしょうっ!! ガレリ選手! れ、霊夢選手のシュートを止めたァァァアッ!!?
これは凄いッ! 凄まじいファインプレイですッ!」
南沢「今のは世界レベルで見ても、間違いなくトップレベルのシュートでしたよ!?
それを止めるとは……いやはや、1点を失っても、スウェーデンは固いという事でしょうか」
レヴィン「ナイスプレイだ、ガレリ!! よく守ってくれた!!」
フェデリックス「ガレリ、スウェーデンの誇り」
ラーソン「いや、今のはマジ度肝抜かれたッスよ。 ガレリ、マジリスペクトッス」
ブローリン「ガレリぃ……」
ガレリ「ふぅふふ……そう容易くは負けんよ、ブローリン」
魔理沙「(パワーが無さすぎだ! どんだけ変化かけようが、キーパーを吹っ飛ばせなきゃゴールが奪える訳がねぇだろ!)」
反町「(もうちょっとコースを狙っていればゴールは間違いなかったのに……言っても仕方ない事か、とにかく戻らないと!)」
霊夢「(意外にやるわね、このキーパー。 んー……一対一は弱いと思ったんだけどなぁ)」
この結果を見て、スウェーデンの者達はガレリのファインプレイを褒め称え。
一方で幻想郷は追加点を上げることがならず、落胆のため息を漏らす。
そして、ガレリはしばらく高笑いをした後、素早くボールをフィード。
このボールは左サイドにいたフェデリックスへと渡り、今度はフェデリックスがサイドアタックを仕掛ける。
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0ch BBS 2007-01-24