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【反町】幻想のポイズン46【世界へ殴り込み】


[87]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/25(土) 23:52:16 ID:???
レヴィン「………………」
早苗「ふふふ、超モードを使うまでもありませんでしたね! さぁ、どうぞお帰り下さい!
   これ以上私達の練習の邪魔をするというのなら、我々も実力を行使させていただきますよ!」
美鈴「(す、凄いなぁ早苗さん……。 レヴィンさんっていう人を抜いたのもそうですけど……。
    侵入者に対してちゃんと毅然と対応してらっしゃいます。 門番とはかくありきですねぇ……)」
妖夢「(ゴールキーパーなのに私よりもドリブルが上手いってどういう事ですか……)」
パルスィ「(パル……パル……! この妬ましい金髪フカヒレをよくぞギャフンと言わせた、これこそが嫉妬の力!
      ああ、それにしても妬ましい……カップルとか皆爆発しろ!)」

どや顔をしながら、レヴィンに対してズビシと指を指しつつ宣言する早苗。
それに対して門番である美鈴は、早苗の姿勢に門番としてのあり方を知ったと言わんばかりに目を輝かせ。
妖夢は自尊心を小さく傷つけられながらも、早苗への評価を高める。
そして、パルスィは血走った目をレヴィンとカレンに向けながらパルパルパルパルと呪詛を呟いた。
嫉妬の権化である彼女にとって、目の前にいるラブラブいちゃいちゃなカップルは天敵だったのである。
とにもかくにも、こうして全幻想郷Jrユースの面々がレヴィンを直ちに帰れというような視線で見守る中。
その当のレヴィンはといえば、何故か呆然と立ち尽くしながら足元に視線を落としていた。

反町「(お、落ち込んでるのか? まあ……あれだけ大口叩いた結果がこれだからなぁ)」
魔理沙「(自業自得だ自業自得。 身の程がわかってねぇ馬鹿はとっとと帰れ)」
早苗「(やはり私のドリブルは世界にも通用しますね! 超化をすれば突破力更に高まりますし……)」
霊夢「………………」
カレン「レ、レヴィン……あなた……もしかして……」
レヴィン「………………」
カレン「足元の蟻さんを踏まない為に……わざと動きを止めたのね!?」

幻想郷Jrユース「「「ええええええええええええええええええええええええええっ!?」」」


0ch BBS 2007-01-24