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【反町】幻想のポイズン46【世界へ殴り込み】
[88]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/12/25(土) 23:53:41 ID:???
レヴィン「どんな者でも傷つけた上で勝利しては、カレンも喜ばない。
だから僕は誰かを傷つけた上での勝利よりも、それを回避した上での敗北を選ぶ。
そう……例え、その誰かというのが足元の『蟻さん』だったとしても!!」
反町「(えっ、ええええええええええええ!? なんだよコイツ!?
本当に蟻を踏みつけない為にわざとプレイを止めたのか!?)」
魔理沙「馬鹿だ……本物の馬鹿がいる。 脳みそが空っぽすぎるぜ……」
霊夢「…………色々とふざけてるわね」
早苗「(こ、これじゃあ真剣になったこちらが馬鹿みたいじゃないですか……)」
リグル「(あれ? この金髪ちょっといい奴なんじゃないの?)」
カレン「レヴィン……やっぱりあなたは……優しいわ」
レヴィン「カレンには敵わないさ……ああ、可愛いよカレンちゅっちゅっ」
カレン「レヴィン……ちゅっちゅっ」
レヴィンは決して落ち込んだ訳でもなければ、悔しがっていた訳でもなかった。
彼が地面に視線を落としていたのは、足元を行進する蟻さんの列を眺めていたが為である。
恋人であるカレンの影響を受けてか、度を過ぎすぎている……というか色々と間違った博愛主義者であるステファン=レヴィン。
蟻さんを傷つけない為にプレイを止めたと聞いて、息巻いていた早苗は思い切り脱力をし……。
他の者達も、一体なんなんだこいつはと……今まで一度も会った事の無いタイプの選手に頭を抱える。
しかし、そんな一同を気遣う素振りも見せないまま、レヴィンはフェンスを再びよじ登り外へと出ると。
勝負を見守っていたカレンの下まで歩み寄り、再びちゅっちゅと乳繰り合う。
レヴィン「さて、そろそろ僕達は帰るとするよ。 カレンとこのフランスの地を観光したいからね。
今度の練習試合、楽しみにしてるよ。 それじゃあね」
カレン「レヴィン、早く行きましょう!」
レヴィン「ああ! さぁ、どこに行くカレン?」
カレン「私はレヴィンがいてくれるならどこでもいいわ。 ちゅっちゅっ」
レヴィン「僕だってそうさ! ああ、可愛いよカレン可愛いよちゅっちゅっ」
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0ch BBS 2007-01-24