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【反町】幻想のポイズン46【世界へ殴り込み】


[89]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/25(土) 23:54:50 ID:???
早苗「……な、なんなんですかこの言いようの無い敗北感は。
   スイーツ(笑)脳とかそういうレベルじゃありませんよあれ……」
反町「(あ、あんなのと戦うのか……今度の練習試合では……)」
パルスィ「ね、ね、ねた、ねたままままま……」
ヤマメ「いかん、パルスィの嫉妬許容量が100%を超えてる! このままじゃ暴走するよ!!」
静葉「……ある意味、アレに嫉妬の感情を抱けるのは凄いわね」

こうして、もはや怒りを通り越して呆れの感情をレヴィン――スウェーデンJrユースに抱く一同。
去ってゆくレヴィンとカレンに対し、パルスィだけはパルパルパルと呪詛の言葉を呟くのだが。
その他の面々は、3日後に迫った練習試合に対して漠然とした不安を覚える。
その後、しばらくして輝夜やパチュリー、松岡といった首脳陣がようやくフィールドに現れるのだが……。
一同は当然ながら先ほどここで起きた出来事、そしてスウェーデンJrユースに対する説明を求め。
これには輝夜も苦々しい顔を浮かべながら、言いにくそうに口を開く。

メディスン「……あんなのが本当に練習試合の相手なの? まともに勝負できるとは思わないんだけど」
ヒューイ「あんなのと戦うくらいなら、断って練習に時間を使った方がいいよー」
輝夜「……練習試合は必要よ。 今から断るなんて事も出来ないし、これも経験だと思って諦めて頂戴」
妖精1「……まぁ、いいけど。 でも、どうしてあんなチームと……」
輝夜「大会に出場せず。 更にそこそこのチーム力があるチームってなるとあそこしかなかったのよ。
   他にも、アメリカJrユースって所が候補に上がったんだけど……」
にとり「だけど?」
輝夜「そこはスウェーデンに比べて、更に輪をかけて酷いらしいからね」
反町「あ、あれより更に酷いんですか……?」
穣子「むしろ逆に興味沸くわよ、それ。 一体どんなチームなのよ」

不満を漏らす一同に、謝罪をしながらも練習試合の相手に変更は無いと告げる輝夜。
これでも他の候補に比較をすればだいぶマシになったのだといわれてしまえば、他の者達も文句を言えず。
渋々といった様子で納得し、輝夜はそれらを見てホッとしながら更に続ける。


0ch BBS 2007-01-24