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【反町】幻想のポイズン46【世界へ殴り込み】


[971]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/07(金) 00:19:31 ID:???
パルスィ「パルパルパル……妬ましい! オータムスカイズの活躍が妬ましい! パルパルパル……!」
うどんげ「(リ、リグルも私と同じだった筈なのに……ハッ!? とすると、私だってこれくらいやれるって事なのかな? とにかく……)
     ナイスシュート、リグル! 凄かったよ!」
咲夜「(……こ、こんな弱小妖怪に総合力で上を行かれた? ……不味いわね)
   素晴らしいシュートだったわよ、ナイスゴール」

一方でフィールドへと目を向ければ、そこでは既にリグルが攻撃陣に囲まれ祝福を受けていた。
ただ、面子が面子なだけに素直に祝福をしていたのはうどんげだけであり。
パルスィはただただ活躍を妬むというよくわからない祝福のしかたをし。
また、咲夜は焦りを何とか表に出すまいと平静を装いながら、瀟洒に祝福の言葉を送っていた。

霊夢「(んー、なんでこんなに強くなってんのかしらね? ま、いいわ。
    使える駒が増えたってのは私が楽できるって事なんだし)よくやったわ、リグル」

霊夢はリグルの成長を見て、これで自分が更に楽が出来るやと楽観的に考えながらリグルを褒めていた。
あまり霊夢を(かつて退治されたトラウマの為か)好意的に思っていないリグルも、これには素直に喜び頷く。

魔理沙「(くそっ……冗談じゃねぇぞ! なんでリグルなんかがあんなシュート打ってんだ!?)」

逆に魔理沙はといえば、咲夜以上に焦っており……歯噛みをしながら芝を蹴っていた。
現時点ではリグルには負けていないが、しかし、すぐ背後まで迫ってきているのは確かであり。
魔理沙の地盤は決して安泰のものとはいえなくなってきていたのだ。

反町「………………」

そして、このゴールを決めたリグルの相棒である反町はといえば……。


0ch BBS 2007-01-24