【世はまさに】キャプテン森崎40【大黄金世代】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[178]2 ◆vD5srW.8hU ：2011/01/09(日) 15:24:36 ID:SXmtEcRr
>Ｃ　「お疲れさん。お互いワールドユースでは頑張ろうぜ」穏便に済ませる。

森崎は試合前とは打って変わって友好的に接した。当然相手は訝しがる。

呉「…なんだ、挑発してこないのか」

森崎「お前は特に大口叩いたりしなかったからな。挑発しても張り合いがねえよ」

呉「まあいい。言われなくても頑張るさ。ワールドユースで同じアジアのチームが対戦する事はまず無いだろうがな」

森崎「決勝まで来れば当たるかも知れんぞ？ま、お前らには無理か」

呉「…結局尊大じゃないか。しかも大口を叩いているのはお前の方だ」

森崎「だから無理だっつってんだよ。馬鹿にされる覚悟も無しで頂点を目指せるかってんだ」

呉「そうでなくても天下を取る方法はあるだろうよ。じゃあな」

森崎「（結局最後まで地味な奴だったぜ。まあまあ活躍はしてたのに）」

短い会話の後、呉は去っていった。森崎もそれに習い踵を返した。ひと時の安らぎに向かって。

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