【世はまさに】キャプテン森崎40【大黄金世代】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[440]2 ◆vD5srW.8hU ：2011/01/29(土) 20:03:37 ID:te6kajG/
ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ！！

数秒後、翼がガッツポーズを決めたのを見てようやく我に返った見上が笛を吹いた事で時は動き出した。

全日本（赤）　０－１　全日本（白）

超モリサキガッツ：835→535

葵「す…すっげぇええええええ！！な、何ですか翼さん！今の何だったんですか！？」

最初に復活した選手は葵だった。元から翼に極度の憧れを抱いていた彼は
翼がたった今披露した非常識なスーパープレイの連発も「流石翼さん」の一言で片付けられたのである。
こう言った反応に慣れている翼は機嫌が良さそうな笑顔で振り返った。

翼「あれはサイクロン…ブラジルの昔の名選手の代名詞だったサイクロンだよ」

三杉「サイクロンだって！？」

二番目に反応したのは三杉だった。ただし彼の出した声は葵とは正反対の”現実を否定したがっている”悲鳴だった。
今まで見た事が無い程取り乱している三杉の姿に周りの者たちも次々と我を取り戻していく。

中山「し、知っているのか三杉…？」

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