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1- レス

【世はまさに】キャプテン森崎40【大黄金世代】


[660]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/23(水) 18:23:36.41 ID:V53AbKmO
だがそんな彼の動きは次藤に完全に読まれ、先ほど以上に上手くシュートコースに割り込まれた。
次藤はしばしば抱かれるイメージとは裏腹に頭が回るタイプであり、
素直で実直な山森なら自分を警戒した動き方をするだろうとヤマを張っていたのである。

山森「そ…そんなァ!!」

若林「…やるじゃないか」

森崎「ちっきしょう、次藤の奴よりにもよってこんな試合で活躍しやがって!」

次藤「甘いのう、山森。甘すぎるばい。ほりゃっ!」
省10

[661]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/23(水) 18:24:57.03 ID:V53AbKmO
新田「何度でも攻めてやるゥ!」

ダダダダーッ!!

松山「くそっ、行かせるか!若島津!」

若島津「分かっている!挟み撃ちだ!」

[662]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/23(水) 18:26:09.45 ID:V53AbKmO
【分岐】capmoriにて
 !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。
(ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です)

先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★新田 ドリブル (!card) 73+(!dice + !dice)=★
★若島津 タックル (!card) 72+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ 省37

[663]創る名無しに見る名無し:2011/02/23(水) 19:05:00.02 ID:qUuZwTv4
新田TUEEEEEEE!

[664]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/24(木) 18:42:26.05 ID:xCWS6YuO
★新田 ドリブル ( JOKER ) 73+( 自動6ゾロ )+(芸術的なドリブル+5)=90★
★若島津 タックル ( クラブ5 ) 72+( 5 + 1 )+(人数補正+1)=79★
★松山 タックル ( ダイヤ10 ) 73+( 1 + 5 )+(人数補正+1)+(鉄砲水タックル+3)=83★

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≧2→新田、ドリブル突破。
-----------------------------------------------------------------------------
前後から松山と若島津に挟み撃ちを受けている。 省15

[665]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/24(木) 18:44:00.13 ID:xCWS6YuO
新田「…抜くっ!」

ヒュゥウウン!

松山「な…なにィ!」

若島津「バカな!!」

流れる様な、としか表現できない滑らかで高速な動きを繰り出した新田は
最小限横に動いただけで松山の斜め後ろからのタックルをやり過ごした。
しかもドリブルしているのにも関わらずその俊足は殆ど失われておらず、
若島津に到っては気がついたら抜かれていたと言う有様だった。

*新田のドリブルは既に成長の限界に達しているので、覚醒はありません。

[666]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/24(木) 18:45:02.10 ID:xCWS6YuO
白チームメンバー「おいおいどうしたんだ新田!」「今日は絶好調にも程があるぞ!」

赤チームメンバー「そんな!松山が手も足も出ないだと!?」「戻れ、戻るんだーっ!」

若島津と松山を一瞬で突破した新田は当然の如く全速力で赤チーム陣内に突撃した。
距離と足の速さを考慮すると追いつけそうなのは中里だけで、その中里もサイドバックな為
追いつけるとしたらPA内に入ってからだろう…それが森崎の概算だった。
省40

[667]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/24(木) 21:22:51.88 ID:xCWS6YuO
>D 体力はまだまだある。超モリサキモード発動だ!

森崎「もう1点もやる訳にはいかねえ…かっ!」

ゴゴゴゴ…ピカッ!
シュウウウウウウ…

超モリサキ「これでよし!」

超モリサキは気合を込め自らの全力を引き出した。それが必要になると予感して。

彼の予感は正しかった。

[668]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/24(木) 21:23:57.24 ID:xCWS6YuO
〜回想シーン開始〜

翼「…と言う作戦で行こう。念の為、復唱してみて」

政夫「おう。俺と和夫はロングボールを貰う時は左右に大きく開くんだったな」

和夫「そうすりゃ若島津に邪魔される事なくトラップが出来る、と」

新田「で、俺は中央突破を仕掛けて出来るだけボールを前に運ぶんですね」

ハーフタイム中、白チームはMFではなくFWでボール運びを行う算段を整えていた。 省12

[669]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/24(木) 21:25:12.58 ID:xCWS6YuO
翼「うん、それで頼むよ。それからもう一つ、俺から頼みがある」

政夫「え?何だ?」

翼「後半、俺は勝負所でサイクロンを狙うつもりだ。そしてそれは出来れば向こうが
FWの突破に注目したタイミングに撃つのがベストだ。チャンスと思ったらバックパスをしてくれ」

若林「GKとして意見しておく。FWとMF両方を警戒しないといかないってのはツラい物だぞ」

和夫「まあ、妥当だな」

翼「そして…その際バックパスは浮き球にしてくれ」
省5

[670]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/24(木) 21:26:16.40 ID:xCWS6YuO
新田「(正直半信半疑だが、あの人はハッタリを言うタイプじゃない。
少なくとも、森崎の奴よりはずっとマトモだ…そして、強い!)」

中里「(やっと追いつけた!何とか時間稼ぎを…)」

新田「(だから…)お願いします翼さん!」

ガッ!
ポーン!

中里「なんと!?」

三杉「(ここでヒールパス!?しかも浮き玉?一体何を!)」


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