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【世はまさに】キャプテン森崎40【大黄金世代】
[663]創る名無しに見る名無し:2011/02/23(水) 19:05:00.02 ID:qUuZwTv4
新田TUEEEEEEE!
[664]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/24(木) 18:42:26.05 ID:xCWS6YuO
★新田 ドリブル ( JOKER ) 73+( 自動6ゾロ )+(芸術的なドリブル+5)=90★
★若島津 タックル ( クラブ5 ) 72+( 5 + 1 )+(人数補正+1)=79★
★松山 タックル ( ダイヤ10 ) 73+( 1 + 5 )+(人数補正+1)+(鉄砲水タックル+3)=83★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≧2→新田、ドリブル突破。
-----------------------------------------------------------------------------
前後から松山と若島津に挟み撃ちを受けている。
省15
[665]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/24(木) 18:44:00.13 ID:xCWS6YuO
新田「…抜くっ!」
ヒュゥウウン!
松山「な…なにィ!」
若島津「バカな!!」
流れる様な、としか表現できない滑らかで高速な動きを繰り出した新田は
最小限横に動いただけで松山の斜め後ろからのタックルをやり過ごした。
しかもドリブルしているのにも関わらずその俊足は殆ど失われておらず、
若島津に到っては気がついたら抜かれていたと言う有様だった。
*新田のドリブルは既に成長の限界に達しているので、覚醒はありません。
[666]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/24(木) 18:45:02.10 ID:xCWS6YuO
白チームメンバー「おいおいどうしたんだ新田!」「今日は絶好調にも程があるぞ!」
赤チームメンバー「そんな!松山が手も足も出ないだと!?」「戻れ、戻るんだーっ!」
若島津と松山を一瞬で突破した新田は当然の如く全速力で赤チーム陣内に突撃した。
距離と足の速さを考慮すると追いつけそうなのは中里だけで、その中里もサイドバックな為
追いつけるとしたらPA内に入ってからだろう…それが森崎の概算だった。
省40
[667]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/24(木) 21:22:51.88 ID:xCWS6YuO
>D 体力はまだまだある。超モリサキモード発動だ!
森崎「もう1点もやる訳にはいかねえ…かっ!」
ゴゴゴゴ…ピカッ!
シュウウウウウウ…
超モリサキ「これでよし!」
超モリサキは気合を込め自らの全力を引き出した。それが必要になると予感して。
彼の予感は正しかった。
[668]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/24(木) 21:23:57.24 ID:xCWS6YuO
〜回想シーン開始〜
翼「…と言う作戦で行こう。念の為、復唱してみて」
政夫「おう。俺と和夫はロングボールを貰う時は左右に大きく開くんだったな」
和夫「そうすりゃ若島津に邪魔される事なくトラップが出来る、と」
新田「で、俺は中央突破を仕掛けて出来るだけボールを前に運ぶんですね」
ハーフタイム中、白チームはMFではなくFWでボール運びを行う算段を整えていた。
省12
[669]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/24(木) 21:25:12.58 ID:xCWS6YuO
翼「うん、それで頼むよ。それからもう一つ、俺から頼みがある」
政夫「え?何だ?」
翼「後半、俺は勝負所でサイクロンを狙うつもりだ。そしてそれは出来れば向こうが
FWの突破に注目したタイミングに撃つのがベストだ。チャンスと思ったらバックパスをしてくれ」
若林「GKとして意見しておく。FWとMF両方を警戒しないといかないってのはツラい物だぞ」
和夫「まあ、妥当だな」
翼「そして…その際バックパスは浮き球にしてくれ」
省5
[670]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/24(木) 21:26:16.40 ID:xCWS6YuO
新田「(正直半信半疑だが、あの人はハッタリを言うタイプじゃない。
少なくとも、森崎の奴よりはずっとマトモだ…そして、強い!)」
中里「(やっと追いつけた!何とか時間稼ぎを…)」
新田「(だから…)お願いします翼さん!」
ガッ!
ポーン!
中里「なんと!?」
三杉「(ここでヒールパス!?しかも浮き玉?一体何を!)」
[671]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/24(木) 21:29:34.67 ID:xCWS6YuO
ほぼ完全にフリーで撃てると思われた状況で新田がヒールパスを出した時、
赤チームはその理解し難いプレイに混乱させられた。後ろにフォローしている翼に
パスをしたのは分かるが、浮き球からではサイクロンが撃てないのではないのか?と。
故に。
翼「これで決める!」
バッ!
ポンッ!
ギュルルルルウ!!
スタッ。
グワァアアアアッ!!
赤チームメンバー「な…なにィ!」「そんな事まで出来るのか!?」
省8
[672]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/24(木) 21:30:46.17 ID:xCWS6YuO
超モリサキ「(来る…サイクロンが来る!今度こそ止めるんだ!)」
しかし超モリサキは驚いている暇など無かった。驚きに費やすエネルギーすら惜しかった。
超モリサキ「(これを止めれば相手の士気はガタ落ちになる筈だ!この一本を、
サイクロンを止めれば逆転の狼煙を上げられる!逆に止められなければ…!!)」
省22
[673]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/24(木) 21:34:07.84 ID:xCWS6YuO
そして同時に湧いてくる、前半の自分の姿。反応は出来ても追いつけず、
軌道が読めても間に合わず、紙一重の差でゴールを許してしまった約1時間前の自分。
今この瞬間、彼にはハッキリと分かった。あれでは足りないのだと。
超モリサキ「(もっと速く!もっと鋭く!もっと強く!!)」
それに気付いた超モリサキは一瞬たりとも悲観などしなかった。
省31
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0ch BBS 2007-01-24