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【世はまさに】キャプテン森崎40【大黄金世代】
[698]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/25(金) 18:38:19.73 ID:/g7tEygL
★三杉 ハイパーオーバーヘッド ( クラブA ) 81+( 5 + 6 )=92★
★次藤 ブロック ( スペード6 ) 74+( 6 + 5 )+(人数補正+1)+(パワーブロック+4)=90★
★高杉 ブロック ( クラブ3 ) 69+( 2 + 1 )+(人数補正+1)=73★
★石崎 ブロック ( スペード7 ) 69+( 4 + 4 )+(人数補正+1)=78★
【シューター】−MAX【ブロッカー】=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
省20
[699]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/25(金) 18:43:14.57 ID:/g7tEygL
若林「…うぁあああああああっ!!」
バッ!
バチィン!
次藤の肩を掠めたハイパーオーバーヘッドは更に若林の拳で横から叩かれ、
ゴールポストを内側から叩きかろうじてゴールの外へ跳ね返っていった。
三杉「(今の若林は明らかに森崎のプレイに動揺していた!
それでも尚ゴールを許さない…流石だ。だが)」
ポーーン…
バッ!
三杉「(僕の役目は果たした)」
[700]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/25(金) 18:45:48.51 ID:/g7tEygL
このこぼれ玉に飛びついたのは勿論、辛抱強く待ち構えていた日向である。
日向「貰ったァアアアアア!!」
若林「ああああっ!?」
早田「ちっきしょう、嫌な予感はしていたんだ!」
葵「うわーーーっ!!」
バッゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!
[701]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/25(金) 18:50:06.48 ID:/g7tEygL
【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1294094129/l50にて
!card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。
(ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です)
先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★日向 タイガーオーバーヘッド (!card) 82+(!dice + !dice)=★
★早田 高いクリア (!card) 75+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★
省28
[702]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/25(金) 18:52:31.11 ID:/g7tEygL
【シューター】−【キーパー】
≧2→日向のタイガーオーバーヘッドが白チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(山森がねじこみに)(松山がねじこみに)(ゴールラインを割る)
≦−2→サイドラインを割る。
【
>>5-7
に載っているルール以外の補足・補正・備考】
日向:「タイガーオーバーヘッド」に吹飛係数2
省5
[703]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/26(土) 19:48:26.09 ID:Prp6G3pS
★日向 タイガーオーバーヘッド ( スペード5 ) 82+( 1 + 6 )=89★
★早田 高いクリア ( ハート3 ) 75+( 6 + 2 )+(人数補正+1)=84★ *吹っ飛び*
★葵 ブロック ( クラブ6 ) 72+( 4 + 4 )+(人数補正+1)=81★ *吹っ飛び*
【シューター】−MAX【ブロッカー】≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★日向 タイガーオーバーヘッド ( スペード5 ) 82+( 1 + 6 )=89★
省28
[704]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/26(土) 19:49:45.54 ID:Prp6G3pS
若林「くそぉおおおおおおおおっ!!」
バッ!
バガッ!
グルンッ!
若林「ぐわはああっ!!」
バスッ!
テンテンテン…
不自由な体勢から飛びついた若林をあざ笑わんばかりにその腕を弾き飛ばし、
勢いに負けた全身がコマの様に回る最中ゴールネットに突き刺さった。
ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
全日本(赤) 2−2 全日本(白)
日向チーム内支持率:38→40
[705]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/26(土) 19:50:34.73 ID:Prp6G3pS
赤チームメンバー「やったァ!やったぞォ!」「同点だ!ついに追いついたぞ!」
白チームメンバー「く、くっそォ!」「大事なリードだったのに…」「マジでヤバくなってきた…」
超モリサキがサイクロンを完全に防ぎ、その勢いのまま白チームが奪った
劇的な流れの同点弾は両チームの士気に多大な影響を与えた。
前半攻めあぐねていた赤チームはついに執念が実った事で歓喜に沸き、
切り札が防がれた上にリードを失ってしまった白チームはショックの隠し様が無い。
省32
[706]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/26(土) 19:51:47.73 ID:Prp6G3pS
日向「…フゥ。後1点だ!」
三杉「ああ。次の1点が勝負だ」
中山「そして今、俺達は確実に有利になった」
中里「然り。精神的にも体力的にも、な」
松山「行ける!この試合逆転出来るぞ!」
勿論逆の立場の赤チームは勢いづいている。スコアと流れが変わっただけでなく、
体力の残量と取れる戦術の幅で自分たちが優位に立ったのを自覚しているからだ。
省39
[707]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/27(日) 18:19:26.35 ID:VHYLt18L
>B 「焦るな、後1点で良いんだ!ペース配分を怠るな!」
日向「お前に言われるまでもねえよ(後1発が限界か…)」
三杉「山森、まだ動けるかい?」
山森「なんとか…ただ、シュート以外は出来る余裕はないです」
松山「前線の3人の体力が尽きたら相手も思い切って攻めてくるな…」
中山「焦らずに、確実にチャンスを作ろう!」
超モリサキ「(理想は試合終了直前に逆転する事なんだが…上手く行くかどうか)」
省7
[708]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/02/27(日) 18:20:51.51 ID:VHYLt18L
逆に余裕が無くなった白チームはと言うと、今尚も俯き一言も発さない翼と若林に
他の者も黙って視線を集めていた。この重い空気に最初に耐えられなくなったのは葵だった。
葵「み…岬さん」
岬「なんだい?」
葵「ど、どうしましょう。翼さんも若林さんも落ち込んじゃって…」
そしてこの空気を払ったのは岬だった。
岬「大丈夫だよ、葵」
葵「えっ?」
岬「翼くんも、若林くんも、試合終了の笛を聞くまでは諦めたりしないよ
省4
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0ch BBS 2007-01-24