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1- レス

【世はまさに】キャプテン森崎40【大黄金世代】


[702]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/25(金) 18:52:31.11 ID:/g7tEygL
【シューター】−【キーパー】
≧2→日向のタイガーオーバーヘッドが白チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(山森がねじこみに)(松山がねじこみに)(ゴールラインを割る)
≦−2→サイドラインを割る。

>>5-7に載っているルール以外の補足・補正・備考】
日向:「タイガーオーバーヘッド」に吹飛係数2 省5

[703]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/26(土) 19:48:26.09 ID:Prp6G3pS
★日向 タイガーオーバーヘッド ( スペード5 ) 82+( 1 + 6 )=89★
★早田 高いクリア ( ハート3 ) 75+( 6 + 2 )+(人数補正+1)=84★ *吹っ飛び*
★葵 ブロック ( クラブ6 ) 72+( 4 + 4 )+(人数補正+1)=81★ *吹っ飛び*

【シューター】−MAX【ブロッカー】≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。

★日向 タイガーオーバーヘッド ( スペード5 ) 82+( 1 + 6 )=89★ 省28

[704]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/26(土) 19:49:45.54 ID:Prp6G3pS
若林「くそぉおおおおおおおおっ!!」

バッ!
バガッ!
グルンッ!

若林「ぐわはああっ!!」

バスッ!
テンテンテン…

不自由な体勢から飛びついた若林をあざ笑わんばかりにその腕を弾き飛ばし、
勢いに負けた全身がコマの様に回る最中ゴールネットに突き刺さった。

ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!



全日本(赤) 2−2 全日本(白)

日向チーム内支持率:38→40

[705]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/26(土) 19:50:34.73 ID:Prp6G3pS
赤チームメンバー「やったァ!やったぞォ!」「同点だ!ついに追いついたぞ!」

白チームメンバー「く、くっそォ!」「大事なリードだったのに…」「マジでヤバくなってきた…」

超モリサキがサイクロンを完全に防ぎ、その勢いのまま白チームが奪った
劇的な流れの同点弾は両チームの士気に多大な影響を与えた。
前半攻めあぐねていた赤チームはついに執念が実った事で歓喜に沸き、
切り札が防がれた上にリードを失ってしまった白チームはショックの隠し様が無い。
省32

[706]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/26(土) 19:51:47.73 ID:Prp6G3pS
日向「…フゥ。後1点だ!」

三杉「ああ。次の1点が勝負だ」

中山「そして今、俺達は確実に有利になった」

中里「然り。精神的にも体力的にも、な」

松山「行ける!この試合逆転出来るぞ!」

勿論逆の立場の赤チームは勢いづいている。スコアと流れが変わっただけでなく、
体力の残量と取れる戦術の幅で自分たちが優位に立ったのを自覚しているからだ。
省39

[707]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/27(日) 18:19:26.35 ID:VHYLt18L
>B 「焦るな、後1点で良いんだ!ペース配分を怠るな!」

日向「お前に言われるまでもねえよ(後1発が限界か…)」

三杉「山森、まだ動けるかい?」

山森「なんとか…ただ、シュート以外は出来る余裕はないです」

松山「前線の3人の体力が尽きたら相手も思い切って攻めてくるな…」

中山「焦らずに、確実にチャンスを作ろう!」

超モリサキ「(理想は試合終了直前に逆転する事なんだが…上手く行くかどうか)」
省7

[708]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/27(日) 18:20:51.51 ID:VHYLt18L
逆に余裕が無くなった白チームはと言うと、今尚も俯き一言も発さない翼と若林に
他の者も黙って視線を集めていた。この重い空気に最初に耐えられなくなったのは葵だった。

葵「み…岬さん」

岬「なんだい?」

葵「ど、どうしましょう。翼さんも若林さんも落ち込んじゃって…」

そしてこの空気を払ったのは岬だった。

岬「大丈夫だよ、葵」

葵「えっ?」

岬「翼くんも、若林くんも、試合終了の笛を聞くまでは諦めたりしないよ 省4

[709]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/27(日) 18:21:50.04 ID:VHYLt18L
この時岬は葵への返答をギリギリ二人に聞こえる程度の音量で行った。
彼の目論見通りまず若林が立ち上がり、帽子の位置を直しながら口を開く。

若林「…もう大丈夫だ」

石崎「若林!」

若林「まだ同点だ…俺は、まだやれる」

高杉「そ、そうですよ!そもそも1点目だって2点目だって圧倒的に不利な状況を
作られた結果の失点じゃないですか!それ以外は完璧ですよ!」

早田「チッ、耳に痛い事言いやがって…」
省4

[710]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/27(日) 18:23:42.19 ID:VHYLt18L
若林が立ち直った事で次に翼に視線が集まる。
それに対し翼は一つ深呼吸してからゆっくりと目を見開いた。

翼「岬くんの言う通りだ…試合はまだ終わっちゃいない」

岬「それでこそ翼くんだよ(英雄は生かさず殺さず、じゃないとね)」

新田「でも、何か策はあるんですか?」

翼「奇策は必要ない…森崎はもう限界寸前の筈だ。故に向こうは試合の主導権を
保とうとするだろう。こっちもキープ率を高め、シュート数を増やさないといけないんだ」
省17

[711]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/27(日) 18:24:43.86 ID:VHYLt18L
ピィイイイイイイイイイイイイ!

バコッ!バコッ!

キックオフ後、白チームの先陣を切ったのは葵だった。

葵「(シュート数を増やすのならFWの負担を減らさないといけない!
それならどうせ守備では役に立たない俺の出番だ!)」

井沢「くそっ、また葵か!」

三杉「愚痴っている場合ではないぞ」


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