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【砕け散れ】ファイアーモリブレム25【ガーネフ!】


[647]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/19(水) 21:31:18 ID:???
>Eイングランド(松山・早田)

森崎「あの優勝決定戦のあとの事を教えてくれませんか?」

陽子「分かったわ。そろそろワールドユースに備えて研修組も帰国の準備に入っているころなの。
   松山くん、早田くん、そしてドイツユースのカルツくん…
   それぞれ別の道へと歩き出したわ。新たな戦いのステージへと歩むために……」


チェルシーユースに惜しくも敗れたものの、マンチェスターユースは昨年に比べ
総得点数は2割上昇。ボール支配率にいたっては平均15%も上がるなど、
確実に研修組たちはチームに貢献していたと評価されていた。
だが、彼らはそれだけでは満足できない体質となっていた。
目指すは一流のプロサッカー選手。そして母国を世界一への頂へと導く力を欲するために
この評価で納得していては、到底先へと進めないことを彼らは知っているのだ。

カルツ「…短い間じゃったが世話になったのう。次はワールドユースで会おうぜ」

この日、カルツはマンチェスターでの研修を終えてドイツのハンブルガーSVへと帰還する。
歴史あるイギリスのサッカーの真髄をその身に焼付けたことで、ドイツユースのパワーアップは間違いないものとなるだろう。

リッキー「お前とのサッカー、割と退屈しなかったぜ。じゃあの」

チームの底を共に支え、業師コンビと称されたリッキーはひらひらと手を翻し、カルツに別れを告げる。

カルツ「(サッカーの母国としてのお主らの誇り…確かに見させてもらったぜよ。そして、大きな借りも作っちまった。
    イングランドユースのキャプテン最有力候補のリネカー…
    ワールドユースでは、必ず奴のすまし顔に一泡吹かせてやらんとのう)」


0ch BBS 2007-01-24