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キャプテン井沢α Part10−流転


[962]◆398rcZCf3w :2013/01/19(土) 23:20:15 ID:???
談合場所にしていされたビルの最上階からならず者どもを見下ろす社長2人

社長1「もうすぐ全ての決着が付く・・・ あのならず者どもを潰し後はチョコを流通させ、
     そして地上のバケモノどもを死滅させるまでだ…」

社長2「ほっほっほ・・・ 我々明治やその他の製菓業者の協力もあってのことと忘れないでもらいたいものですな」

社長1「愛の告白などと腑抜けたこと…、大本とは関係のないことを大々的に流布し、
     我々はこの時期に多大な利益を得ることを成功したのだ…忘れようもあるまい…」

社長2「でしょうなあ。 私も戻ったら別の中枢コンピュータを起動させ、工場も再起動させますか」

社長1「…だが、現在倉庫にある商品を流通させた後、我々にはしばらく利益を得る手段はない…」

社長2「な、何と! どういうことだ!?」

社長1「我らの工場の職員から送られた映像だ」

社長2「あ、あああ・・・!」

社長1「菓子が作れるはずがないのだ。ならず者はここにいる少数だけではないのだよ。
     もはや我々には工場もないのだからな…」

社長2「こ、こんな馬鹿げた話!」

社長1「馬鹿げてるも馬鹿げてないも 我々は多大な利益を得る策略のために、莫大な損害を受けたのだ」

社長2「……」

社長1「それを忘れんことだな 輸入業者はさぞ潤うだろうよ」

社長1「そして、あのクズどもも・・・」


0ch BBS 2007-01-24