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【まさかの】Another-C_2【色恋沙汰】
[340]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/01/16(日) 16:38:45 ID:???
>A 中山なら何か掴んでくれるかも…ブンナークに撃たせよう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「そうだな…よし、決めた。」
三杉はラストパスをブンナークに出す事にした。
中山がブロック以外でも大きな存在感を出せるようになれば、それは守備の安定に繋がる。
当然そのために敢えてブロックに行かない中山とブンナークを競り合わせる事は意味があるのだ。
三杉はバンビーノの位置まで駆け戻り、そして次の選択を提案した。
バンビーノは異存なく頷き、そのまま2人はセットポジションに着いた。
監督に合図を送ると、アンザーニは頷いて3本目の開始を告げる笛を吹いた。
ピィィィィィィィィ!
三杉「さて、レントゥルス…今ばかりはキミの神懸かった反応は期待しないよ。」
レントゥルス「よーし、今度こそボールを貰っちゃうぞー。⊂二二( ^ω^)二⊃ヴぇー」
やや真剣にボールを蹴り出す三杉と、対照的に軽快な動きで駆けてくるレントゥルス。
三杉としてはここでボールを奪われるわけにはいかない場面…
このプレッシャーが、果たして勝負の“あや”となるのか?
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0ch BBS 2007-01-24