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【まさかの】Another-C_2【色恋沙汰】
[472]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/01/22(土) 15:23:17 ID:???
ギアッチョ「オレはぜーんぜん納得いかねえ………。
なめてんのかぁーーーー! このオレをっ!!!!
蹴れよ!! ボールを蹴りやがれ!!! 足球とか呼ぶんじゃねぇっ!!!
チクショオーーーーー!!!! ムカつくんだよ! コケにしやがって!!!」
ホルマジオ「ギアッチョ!!!」
ギアッチョ「うるせえぇぇぇl!!!!!」
ホルマジオ「聞けよ、日本じゃカルチョの事は『蹴球』って呼ぶらしいぜ?」
ギアッチョ「なっなにぃぃぃぃぃぃ!!!! マジか!! いいじゃねーか日本!
ヤベーーーよ、オレ日本の事 好きになって来ちまったぜえええええ!!」
バカバカしい会話にプロシュートは肩を竦めて溜息をついた。
そもそも何だって自分がカルチョなんかやらされてるのか、彼は全く持って理解できなかった。
ボスからチームに与えられた指令らしいが、(特殊メイクするとは言え)こんな大勢の衆目の前に
自分達の姿を晒すなんて事は、彼にとって考えられない事だった。
プロシュート(リゾットの話じゃあ精神の訓練っつー名目で指令があったらしいが…やってられるかよ。
しかも全部終わったらあのクソデブのポルポんとこに集合とかよぉぉ…。)
不満を頭の中で駆け廻らせながら、プロシュートはチームメンバーの顔を改めて確認した。
理知的ぶって話すホルマジオ、クレイジーに怒鳴り散らしていたギアッチョ。
そして自分の隣で佇んでいる弟分のペッシ。 あとは…
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0ch BBS 2007-01-24