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【まさかの】Another-C_2【色恋沙汰】
[476]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/01/22(土) 17:06:42 ID:???
プロシュート「オイてめぇ…忘れたのよコラぁ…!?
オレたちの世界にそんな弱虫の使う言葉はねぇ筈だぞ……。」
ペッシ「へへっ、そうでした…! 「ブッ殺す」…そんな言葉は使う必要がなかった…ですよね。
その言葉を頭の中に思い浮かべた時には! 実際に相手を殺っちまって、
もうすでに終わってる! へへっ…まだオレはマンモーニだった頃のクセが抜けねぇっすね。」
プロシュート「わかってりゃあいいんだ…。 オメーは気が利くヤツだ、自信持ってイイ。」
ペッシ「プロシュート兄ぃの意志は、オレがフィールドでキッチリ見せてやりますぜ!」
プロシュートはようやく満足そうな笑みを浮かべた。
そしてペッシが上げて来た手に対し、ヤレヤレと苦笑しながら自分の手を叩きつけた。
いわゆるハイタッチをしたのである。
…と、ここでホルマジオがようやくホワイトボードの前に立った。
ホルマジオ「うお〜〜〜い、作戦説明するぜ。
オレは基本的に考える事しかしねえからお前らシッカリやれよ〜〜。」
脱力したような声で喋るホルマジオに対し、皆 一応耳を傾ける。
分析力と発想力において、ホルマジオが他の者より抜きんでいるのは誰もが理解していた。
あのリゾットでさえホルマジオの意見をよく取り入れているのだから当然だ。
こうして、この部屋ではホルマジオ脚本によるレッチェ対策が話されたのだった。
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0ch BBS 2007-01-24